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大型自動二輪・無料講習体験記

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2009年11月14日、自動車学校の大型自動二輪の講習にノコノコと出かけてきた。

きっかけは、たまたま手にした自動車学校のバンフレットに、二輪免許取得に不安のある方には無料体験講習があると記載されていたためである。

自動二輪大型の免許を取るかどうかは、今の所とりあえず保留であるが、とにかくタダで教習車のホンダCB750に乗れるんである。行かずにおれりょか。

あらかじめ事務所に電話で予約するも、講習日時はすぐには即答されず、1時間後に知らされた。後で教習員から聞いた話では、無料講習を受け付けたのは学校において初めての「事件」らしく、対応にマゴついたようである。

午後1時、自宅からクルマで5分の場所にある自動車学校に到着。待合室には若い男女数人が待機しているが、ヘルメットをかかえているのは私一人。雪もそろそろ降り出すというこの季節、この土肥中でバイクの免許を取ろうとする珍しい人間、無料講習など受けようとする人間は、私以外ほとんどいないだろうと予想していたが、思ったとおりだった。

受付で、ケガをしても文句は言わぬという誓約書にサインさせられた。これはモットモなこと。ハンコ代わりに母印を押し、スピード違反のキップを思いだす。

現れた教習員と私ひとりでコースに進む。つまり完全なるマンツーマンである。タダで受けることに申し訳なく感じる。

コースまで歩きながら教習員に、自分は18年前から普通二輪のペーパーライダーであること、しかし最近は原付2種のMT車に乗っていることを打ち明ける。

また、大型車のセンタースタンド掛けや、転倒車の引き起こしに自信が無いことも打ち明ける。実はこれが最も懸念していたことであり、体験したかったことなんである。

これは私の口から「小柄な女性も免許を取得しているので私にもできることでしょうね」と牽制すると「まったくそのとおりです。出来ますよ」と返事が帰ってきた。まあ、この返答も予想していた通り。

到着したコースの控え室で、胸・ひじ・ひざのプロテクターを装着させられた。以前、私が受けた中免の教習ではつけなかったものだ。あるにこしたことはないが、なんとなく戦国時代の足軽がつけている防具のようだ。これは普段のツーリングでもつけたい所だが、いまのところ予算がない。

ところで、戦国時代の鎧兜や防具をプロテクター代わりにした恰好でツーリングしたら受けるだろうな。ヘルメットを兜に改造するのも面白いが、例の「愛」なんていう飾りは風圧で吹っ飛んでしまうだろう。(話はズレるが、ヘルメットに髪の毛のカツラをつけ、一見、頭だけのノーヘルに見える面白メットを映像で見たことがある)

まずはセンタースタンド起こし。中免取得時に覚えたやり方をすっかり忘れていたが、教習員から教えられたとおり、体重をスタンドに乗せるとなんとか持ち上がった。ホッとする。

次はセンタースタンドの解除。ちょっと勢いをつけて前に押し出すのだが、けっこう力がいる。しかし、なんとか外すことが出来た。ちょっと冷や汗が出る。バイクを支えているのは私の腕2本のみだからだ。バランスをくずせば向こう側に倒れてしまう。

「出来ましたね」という教習員の言葉をもらう。第一関門突破。

次は倒れたバイクの引き起こし。これが最大の難関。重量は200キロを超えるのだが、教えられたバイクの下に潜り込む体制からの重量上げ方式では全く歯が立たなかった。ピクリとも持ち上がらない。ギックリ腰を3年に一度やっている身としては無理も出来ぬ。

そこで、バイク・自分・地面で三角形を作り、じょじょに角度をつけていく方法でなんとか引き起こせた。これまた「出来るじゃないですか」と言葉をもらう。うれしい。なんとかなりそうだ。

さて、いよいよ走行となる。が、その前に一応、CB400でコテ調べ。400ccのバイクですら18年ぶりの乗車である。跨ってみると、やはりCB750より身軽に感ずる。重量では30キロ程度の違いだが、それ以上に扱いやすく感じる。コース内の直線、クランク、Sカーブと走るが、加速の良さにシビレル。思い出した。この楽しさ。

40キロを出す直線では中免教習の頃の興奮を再び味わう。当時、私は加速を楽しむあまり、50キロ近い速度を出してしまい、スピードの出しすぎと注意されたものである。やっぱりバイクはいいものだ。やめられない。

「400ではまったく問題ないですね」という教習員のやさしい言葉により、いよいよCB750へチャレンジ。その前に歩いて押す練習。右廻り、左廻りで歩いていくも、支えているのは2本の腕のみだ。反対側に倒れる恐怖がつきまとう。が、なんとか出来た。

跨るときは、まず最初にサイドスタンドを外さなければならない。このやり方にマゴつく。私はいつも跨ってからスタンドを解除するのだ。つまり、跨る最中は片足を上げるため、二本の腕と、もう一方の片足のみで200キロを支えていることになる。これまた、何かのきっかけで、反対方向に倒れるのではないかという不安にかられる。しかし、これが正式な方法のようだ。慣れねばならない。

さて、いよいよ走り出してみると、やはりトルク感が400とは全く違う。「文句あるか」というほどの手応えだ。つまり2速ギア走行でもコース内の走行などオートマのようこなしてしまう。非常に走りやすい。考えてみれば2速ギアでは時速130キロくらいまで引っ張れるはずである。

やはりいいものだ。大型自動二輪に開眼しました。直線では再び40キロオーバにしてしまう。ちょいと僅かにアクセルをひねるだけなので。

ただし、恐怖心があるためか、コーナーでは400のバイクより倒しこめられず、少し膨らんでしまった。前を走る教習員はスイスイと倒して曲がっていった。これは白バイの技術コンクールなどでは、もっと急角度でスラローム走行をしているものだが、こういうテクニックは地道に身に着けていくものなのだろう。私にああいうことが出来るだろうか。

一通りコースを走行し、またもや「大丈夫ですね」と言われる。もっとも、これは入校してもらうためのセールス活動でもあるので、多少のオベンチャラが含まれている。

それでも、充実した1時間であった。楽しかった。しかも繰り返すがタダである。

最後に教習員から、大型自動二輪の教習では、いかに半クラを使ってノロノロ走行できるかが普通自動二輪と違う、重要な課題であるとアドバイスされた。

つまり、大馬力で重量物のバイクを低速でもコントロールする技が必要となる。速く走ることなど簡単だということ。

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ガッカリ、戦艦「三笠」レプリカ

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10月12日、石川県加賀市にある、テーマパーク「日本元気劇場」にある「三笠ミュージアム」に行ってきたが、期待していただけに実物を目の当たりにして失望してしまった。

実物大の戦艦を見るのは初めてなので、遠くから見ると堂々としていて、巨大な煙突やマストの高さに驚くが、そばまで寄ると、三笠の3分の一後部はバッサリと無くなっていて、要するに未完成である。

Dscf0008_medium 省かれた船体後部は出口になっている。

しかも未完成であることに何の説明もなかった。

接近してみると、本体の材質は合成樹脂のようなもので、要するに映画スタジオで見かける肌触りと同じ物体。

叩くと「コン・コン」と音がする。これは別に問題ないが、舷側の大砲などの細部は、ほんとうにアイマイな造りで、じっと見惚れるものは一切無かった。

ただし、ブリッジ内部のみ、羅針盤など結構本モノらしく造り込んであったが、立ち入り禁止で、窓から覗き込むだけでよく観れない。

Dscf0010_medium ブリッジは立ち入り禁止。

このレプリカは11月から放映のドラマ「坂の上の雲」の収録に使われたが、ほんとうに撮影用レプリカと言えるもので、お金を摂って客に見せる程のものではないと感じた。その入場には入園料と込みで1400円必要である。

ミュージアムとうたっているからには、なにか戦争資料など展示してあってもいいはずだが、ただ、説明のボードとロケ写真の掲示のみ。こういう説明資料は今、立ちながら読まなくても図書館へ行けば間に合うので、素通りして船内(甲板部分のみ)をボンヤリと動くだけである。

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ドラマでは、存在しない3分の一の船体は、VFXで再現されるのだろう。

ところで、このドラマの収録では撮影にどんなカメラを使うのだろうか、NHKなので大河ドラマと同様にハイビジョン撮影かもしれないが、あの映像は細部まで緻密に再現してしまうので、この三笠のレプリカでは、アイマイな造りまでが正確に伝わってシラケテしまうかもしれない。映像の情報量を落としたほうがいいと思う。(落とせるならば)

私は、ハイビジョンと通常のVTR収録を使ったドキュメンタリーやライブ映像は、臨場感があり、それでいいと思うが、ドラマ収録では、その肉眼的再現性のため、あたかもロケ現場を見学しているような映像になってしまい、フィルム映画のような、色の深みや光の明暗、遠近感が乏しくなってしまって、映像表現上、映像芸術上、向いていないとかねてから主張している。

ドラマ撮影は、昔ながらのフィルム撮影か、それが無理ならば、フィルム撮影的映像を造りこめるデジタル・シネマカメラの使用がふさわしいと思っている。

ドラマ「坂の上の雲」は撮影がほぼ終わり、放送を待つばかりだが、VTR収録ではなく、どうか、せめてデジタル・シネマカメラでの収録であることを祈っている。

「元気劇場」園内は子供が喜びそうな、箱庭的アスレチックがある。また、忍者屋敷などおもしろそうだが、こちらは「三笠」で元気を無くしてしまって、料金を払ってまで入る気も起こらない。

「三笠ミュージアム」から園内にかけて、スピーカーからはひっきりなしに「元気でしょう♪」という唄が流されていて耳にうるさく、ますます元気を無くした。

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ブログ、プチ変更

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本日、2009年10月1日より、拙ブログをチョットだけ変更します。

いままでの「5001年映画の旅」というブログ名と、ニックネームのスタンリー・メタボリックという陳腐な名前は、このブログを立ち上げる時、20秒程度の即興で思いついたもので、時が経つにつれて、こんなアホくさいネーミングに自ら幻滅・赤面を繰り返し、いっそ変更したいと考えておりました。

そこで、今回、ブログ名をまったく違うものにリニューアルしようと思い立ちましたが、そうすると、すでにリンクされている方々からのジャンプでは妙なことになりますので、過去の題名を英語表記にするというブチ変更にとどめました。

ニックネームは新しく「アラン・墨」としました。アラン・墨に氏を付ければ、アラン・スミシーとなります。ただこれだけのダジャレにすぎません。これも馬鹿馬鹿しいものですが、恐らく他には無いでしょう。

これをペンネームとし、スタンリー・メタボリックは本名ということにします。ヤヤコシイですが、スタンリーにも多少、愛着がありますので。 私、優柔不断で往生際が悪いんであります。

これからも悪文、雑文によろしくお付き合い願います。

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覆面パトカー体験記

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本日、2009年、5月10日。 我が土肥中より、東海北陸道、東名道を利用し、トヨタ自動車博物館へ行ってきた。

土肥中、飛騨清見ICから入って、名古屋・瀬戸方面へ高速道をひたすら走って2時間20分。意外と早く、博物館のある長久手ICに到着。ここは愛知万博の開かれた場所に極めて近い。インターを降りて直ぐ博物館に入った。

博物館の内容は結構いいものでした。といって、印象にあるものはそれほどないのですが、私はその中でも、いすゞ117クーペが一番カッコヨカッタですね。日産シルビアの初期型もいいです。アレ欲しいなー。

展示車の解説を見て驚いたのは、1930年頃までの欧州車・アメ車の図体はバカでかいのに、車の重量が、せいぜい1.5トン前後だということです。それでいて、エンジンパワーも現代の軽自動車からファミリーカー並みの50馬力から100馬力位しかないのですが、自重も現代の車並なので、パワーウェイト・レシオは結構な数字を出しているのです。つまり、意外と速かったのですね。

博物館に1時間もいたでしょうか。見ごたえがあるので結構疲れました。

帰りは同じ高速道を走るのも面白くないので、東海環状道を瀬戸-赤津インターから入りました。 途中、地上デジタル放送の電波塔、「瀬戸タワー」を横目に見ました。タワーの下まで行こうと逡巡しましたが、疲れているのでパス。

美濃・関ジャンクションを経由し、再び東海北陸道を北へ。これが結構混んでいたのであります。走行車線は団子状態。 ちょっと追い越し車線へ入りました。すると後ろから、ホンダのワゴン車が車間距離も取らず、くっついて来ます。

私は常日頃、車間距離は時間にして2秒間とらねばならない。というポリシーを持っています。 ドイツのアウトバーンでは、これが規則になっています。であるから、このホンダワゴンは私のルールに反します。

ところで、私のオヤジは怒りっぽいキャラでありました。良い言い方をすれば正義感にあふれているのですが、一方、瞬間湯沸かし器タイプと言えるのです。それで、実は私もそのDNAを受けついています。

このホンダワゴンに、「なんだコノヤロー」・・・という訳です。つまりマンガで表現するところの、顔のコメカミに、ドイツ空軍のマークのような血管が浮き出てくるのです。あるいはアントキノ・イノキ状態です。「どーですか皆さん。3・2・1・ダー!!!」、「来いコノヤロー!」。

私はアクセルペダルを思いっきり踏み続けます。「どうだ、ついて来れるかテメー!」。

団子状態の走行車線を脱しました。もちろん、ワゴンも振り切りました。「鈍重なホンダのワゴンごときに、この135馬力、車体重量1.1トンの軽量ターボ車が負けてたまるか」。

すると、はるか後方から、白いクラウンが近づいてきます。

「ん?」・・・・ ひょっとして ・・・・

「やばい」 ・・・ 私は思いっきりブレーキを踏みました。結果的に、 この対処が功を奏したのですね。 赤色灯をつけた新型クラウンにパーキングの入り口で止められ、なんとか34キロオーバーの青キップですみました。もし、ブレーキをかけなかったら、確実に赤キップでした。

初めての覆面パトカーの乗車。 後部座席に水タンクようなものがあり、ゴムチューブがそこから出ている。あれは何なのだろうか。隊員の飲料水か。

追記: たぶん、ポップアップする赤色灯からの水漏れを溜めるものだろう。

乗車経験のない新型クラウンは実に乗りごこち良さそう。室内も新車のようにキレイ。ただし、私はこの過齢臭ただようオッサン車を欲しいとは思わない。

驚いたのはパトカーのポリスマンが、まるでホテルマンのように、言葉と態度がていねいなこと。 後部座席に乗り込むときに「頭をぶつけないように気をつけてください」、「ドアを閉めますので手を挟まないよう気をつけてください」と、こちらが恐縮してしまう。 終わって発進するときも、二人で降りて後続車を確認し、丁寧に誘導してくれた。

と、まあ、ETC1000円の割引をフットバシテしまう、反則金、ン万ン千円の超過出費ドライブとなったが、いい経験をした。

あのまま飛ばしていたら、ひょっとして事故を起こしたかもしれない。私が大怪我をするどころか、他人も巻き込んでいたかもしれない。こんなことはめったにないが、時々私もSTUPIDになる。

反則金も、頭を冷やす冷却水代としては、ちよっと高くついてしまったが、事故による損失を想像するとたいしたものではない。

なんてことを書くと、ポリスマンもうれしいだろうな。

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ETC1000円・高速道ドライブ記

東海・北陸 ひとりで泊まれるやすらぎの宿 Book 東海・北陸 ひとりで泊まれるやすらぎの宿

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拙ブログの記事が300本になった。 始めてからほぼ2年、まあ、よくショーモナイ記事を書いてきたものだ。過去の記事を再読すると、語彙のなさ、文法間違いで顔が赤くなる。 原稿料をもらっているわけではないので、相変わらず無責任でやっているし、これからもそうだと思うが。ただし明らかな間違いは直しております。

ということで、なんの関連もないが、300本記念ということで、本日長距離ドライブを敢行した。 休日のETC・高速料金が、どこまで行っても1000円だということなので、料金所の掲示板で「1000円」とディスプレイされるのが見たくて実験してみた。

ただし、目的地がない。 どこかで出て、観光し、同じ道を引き返すのではなく、繋がっている道を選び、ぐるっと廻ってきて、再び同じ料金所に帰ってくる方法。

ただ、走るのみ。なんという酔狂。 つまり、通行料金は、1000円しか使わないというわけ。

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・ 本日2009年4月12日、午前10時、我が土田舎の東海北陸道・飛騨清見ICに入る。郡上八幡まで時速90キロ走行。以後100キロ。一部、対面交通なので怖い。居眠り運転が突っ込んできたら一巻の終わり。その対向車線の高山・白川村・富山方面は凄い交通量。ただし渋滞なし。

・ 午前10時50分、関SAで一服、タダのお茶を飲む。フロントガラスの虫の激突した跡を掃除する。混んでいない。普通。

・ 午前11時30分、一宮JCTより名神高速に入り大阪方面へ。 養老SAまでは混雑、時速80キロ。関が原に合戦の幟が立ててある。腹がへっているが、ここのSAは込むのでパスする。

・ 午後0時、米原JCTより北陸自動車道へ。 すいている。 100キロ走行。ほとんどの車が抜いていく。 恐らく130キロくらい出している。 STUPID。 車は100キロ超えてから空気抵抗が一段と増し、燃料をガブ飲みする。危険性も増す。運転ストレスも増す。取り締まりに合う確立も増す。どうせどこかのSAで休み、時間を費やす。 結局、移動時間はたいして変わらないのにリスクの多い行為。 日本人の大半は高速道に入ると頭が悪くなる。

高速道を得意がってスポーツ車でメッチャ飛ばすヤツもSTUPID。高速道でスピートを出すには、なんらドライブテクニックは必要ない。 日産GT-Rを使い、アクセルペタルを踏み続ければ、70の婆ちゃんでも300キロ出せる。(リミッターが外してあれば)

・ 長浜を過ぎ、琵琶湖の横を北上する。ここからは初めての道、湖は全く見えぬ。結構トンネル多し。

・ 午後2時30分、磯の香りがしてくる。ようやく日本海の見える尼御前SAでメシ。ここは石川県か。てんぷらソバ定食945円。時間がずれているためか混んでいない。普通。

・ 午後3時30分、金沢を通過し、富山県に入る。観光バスが追い越していく。最近はバスも結構飛ばす。小矢部・砺波JCTより東海北陸道へ南下。もう自分の庭。

・ 午後4時ごろ、城端SAで一服。広大なエリア。ソフトクリーム300円。自販機コーヒー200円。フリークライミングの施設がある。

・ 午後4時30分、白川村通過、全長10.7キロのトンネルに入る。時速80キロ、全国で2番目に長いトンネル。 トンネルを出ると300メートルばかで、また長いトンネルに入る。そういうトンネルと隙間がいくつもあり、いっそのこと、空いている部分も土で盛って繋げてしまえば日本一のトンネルになるのに。

・ 午後5時、飛騨清見ICに戻った。全長約500キロ、休息時間をぬいて、約6時間の走行であった。たいして疲れなし。

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ということで、一筆書き走行が無事完了した。

高速道を一度も出ず、再び、入ったのと同じ料金所に来ることは、ひょっとしてETCのシステムにエラーが発生し、ゲートが開かないのではと心配したが、その通りになった。

係員にカードを渡し、しばし別の場所で待たされた。こういうことは特別割引が効かず、全行程の通常料金を請求されたらどうしようと危惧したが、戻ってきた係員は1000円でよいという。ほっとした。 

・ 距離: 498キロ(自動車道内)

・ 燃費: 12.25キロ/リッター、 一般道の最良燃費は18キロ。

・ 燃料代: 約4500円

・ 飲み食い: 約1500円

・ 通行料: 1000円

ただ、料金1000円という表示が見たいがために、高速道を一日かけてひとりで走り、貴重な資源をムダ使いし、CO2を撒き散らすという、こういうバカけた酔狂をしでかす私こそ、日本人の中で一番STUPID。しかも、結局、表示は見られなかった。

追記: 酔狂というのは飲酒運転という意味ではありません。同じルートの周回走行で、掲示板が0円になったというトラブルがあったそうです。

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戦国合戦映画の間違い

チャイコフスキー:1812年 Music チャイコフスキー:1812年

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NHKの「その時歴史が動いた」の最終回を観た。

この番組は特に毎回観ているものでもないし、この大げさな題名や内容にも時々、マユツバ的ウサンクササを感じ、それにかってスタジオでスタッフに鉛筆を投げつけた、あのアナウンサーのパワハラ的行為が嫌で、一歩距離を置いて観ていたものだが、分かりやすく解説してくれた功績は大きい。

その映像解説の手段として再現ドラマを見せてくれるが、歴史的合戦シーンでは必ず大砲の発射場面があり、映画のようなダイナミックな映像を展開する。

そこでは毎回あきれるというか、笑ってしまうことがある。大砲の描写にである。

大砲のクローズアップの砲口から「ボン」と火煙が出て発射される。この火煙がまるで屁のように弱々しいもので笑ってしまうが、日本のパイロテクニックなんてこんなもの、我慢、我慢。

次のカット。 なんと弾着した砲弾が地面で火を噴いて爆発、土煙(大概セメントや灰)が天に向ってはじけ飛ぶのだ。

この最終回でも関が原の合戦シーンで、やはりその描写があった。

そこで私はこの大砲の発射シーンでおもわず「バカ」とつぶやいてしまう。言った相手は番組のディレクターにである。

オメーサン、(ディレクターのこと)、嘘をついちゃいけねーよ。

あの当時の大砲の砲弾というのは単なる鉄の球(あるいは鉛球)だよ。中に火薬なんか入っていないんだよ。当たっても爆発しないんだよ。 わかってんのかなー・・・・・。

NHKの戦国の合戦シーンというと必ずこの爆発シーンがある。インチキもいいところだ。 鉄の球が飛んでいって盛り土に当たれば「ブスッ」とめり込むだけであろう。ただ月に隕石が衝突したときのように多少の土は飛び散るかもしれない。 水平に飛んで行き、地面に当たれば高速でバウンドしてころがって行くだろう。

思うに、あの当時の大砲の使い方というのは、城内に突入するためが第一戦術であり、鉄球の運動エネルギーで城の門や塀を破壊するのが用法ではないだろうか。 あるいは戦艦の舷側に穴を開けるというのもあるだろう。

だから、合戦で将兵に向けて発射するというのは、ドラマや映画のように戦術として実際にあったのかどうかは知らないが、爆発による爆風や破片で殺傷することは絶対ありえないので、効果があるとすれば、大きな発射音などの精神的ダメージを与えるものだけではないだろうか。

大きな鉄の球が飛んできても、たまたまその向きにいた2.3人が死ぬだけのことだ。これでは鉄砲2.3丁ほどの効果しかない。

追記: ふどう弾という散弾で複数の将兵を殺傷する方法が当時存在していた。

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民放「衝撃映像特集」のやり方

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季節の変わり目や年度替りの時期に、民放テレビ各社では世界の衝撃映像を編集して放送する。

ついこの2・3日前にも2社の民放で流していた。

最近の小型ビデオカムの普及のおかげで、プロやアマチュアなどが撮影した事件の映像は、実に臨場感タップリでスリルがあるが、こいうものが始まった当初、20年くらい前は、映像を矢島正明さんなどの声優さんによる解説で、次ぎ次ぎにテンポ良く流してくれて、ほんとうに見ごたえがあったものだ。

ところが最近のこの手の番組は、映像の合間に、スタジオのひな壇に並ばせたタレントの天然ボケ話でお茶を濁し、時間を稼ぐという手法になってきている。それだけ流す実写テープの本数が少なくて済むからだろう。おまけに相変わらず例のCMまたぎで放送時間を引き延ばす。 番組の上げ底化である。

さらにもっと酷いのは、「未公開映像!」、「こんなの見たことない」なとど大ウソツキで宣伝していることだ。

私の観たところ、こういう番組の映像の50パーセントから70パーセントは、既に他局やその局で、過去に放送されたものばかりである。 

完全に視聴者を小ばかにしている。それとも番組のスタッフはよっぽどテレビを見ていないのだろうか。いやそんなことはあるまい。

なんだか、番組制作のプロデューサーとディレクターとスタッフとの編集打ち合わせの会話が聞こえてきそうだ。・・・・・・・

-- 映画「デス・ノート後編」に出ていたサクラテレビのディレクターのような連中を想像。

「先輩、ライブラリから衝撃映像テープ、集めてきました。でも、一部を除いて、みんな他局やうちの局で流れたものばかりですよ。みんな見たことあるなー。」

「バカ、だからお前は要領が悪いってんだよ。こんなもの視聴者はいちいち覚えていねーんだよ。何回流したって分かりっこねーよ。」

「そんなもんですかねー。ま、仮に知られていてもスタジオの馬鹿タレントのボケトークで笑ってもらってゴマカシましょう。」

「お、わかってんじゃねーか、少しは民放のやり方が身についてきたな。 ただし、いいか、スタジオの馬鹿タレントにはあらかじめ、初めて観た映像だと言うようにと打ち合わせしとけ。大げさに「スゲー」とか「驚いた」とか言わせろ。」

「それからCMの前には肝心のところでカットして、CM済んだら同じシーンを10秒流せ、それだけで本編を5分間短くできるぞ、忘れるな。 たったこんなもんでゴールデンアワーの視聴率20パーセントは稼げるぞー。」

・・・・・・・・・ 私はいまだにビデオテープを使っていて、こういう番組は3倍モードで録画して観ているが、2時間編成のこの手の番組では、既に観た映像や、CM、ムダなスタジオシーンを早送りすると、実質、30分で終わってしまう。

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謹賀新年

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あけまして

 おめでとうございます。

岐阜県飛騨地方では12月31日の大晦日の夜に正月料理やごちそうを食べます。

これを「としとり」と呼んでいます。 他の地域のように大晦日は年越し蕎麦だけですまし、元日からおせち料理をいただくということがありません。

並ぶ料理には近頃は牛肉などもありますが、日本海からやってきた塩ぶりの焼いたものやイカの煮たのがあります。

なんで正月料理にイカの煮たのを食べるのか、今もって理解できませんが、これでも昔は大ご馳走だったのでしょう。

お餅は完全に四角いヤツですが、豆の入ったものは大きなカマボコを切ったような形をしています。これには塩気が入っていて、焼くだけ何も付けづに食べられます。とちの実がすりこんであるお餅もあります。

雑煮はしょうゆ仕立てです。 飛騨ねぎ、しいたけ、かまぼこなどが入っています。

本年もよろしく

 お願いいたします。

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「ゴーストシップ」・日曜洋画劇場のやり方

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2008年12月7日に放送された映画「ゴーストシップ」を例に、民放がいかに映画をないがしろにしているか、視聴者を小バカにしているか摘発したい。

テレビ朝日の「日曜洋画劇場」の放送開始時間は夜9時である。新聞で調べてみても9時ジャストとなっている。 この点はハッキリしていて気持ちがいい。それは、最近の民放の放送開始時間を見ると、6時55分だの7時56分だのと少し早めて他局をだしぬこうとフライイングをする傾向にあり、この姑息な手段をニガニガしく思っていたからだ。

ところがだ。 この日の「日曜洋画劇場」の本編開始時間は9時7分だった。その開始時間まで、7分間、延々とコマーシャルと映画の予告編を放送していた。ぶさけているので観るのを止めようかと思ったほどだ。

だからリアルタイムで民放の映画など観ると不愉快な目にあう。やっぱり録画しておいて、こういう部分を早送りでスットバシテ観るべきだ。 さらに録画時間のセットは9時5分ごろにしたほうがよい。

その本編が始まるとこれまたコマーシャルがすぐやってきて、そのコマーシャルの後に例のCM前のシーンをクドクドと流す、「CMまたぎ」がある。

とうとう映画まで、この少しでも本編の放送時間を延長させるという卑怯な手法が始まったかと以前嘆いたものだが、「CMまたぎ」というヤツは例えれば、昔のバラエティー番組でやっていたゴム紐の押し売りコントのゴムの計り方と同じであり、90センチのゴム紐をちょっと引き伸ばして1メートルにして売りつけるのと同じである。つまり90分の映画を「100分放送しましたよ」と言っていることと等しい。

これが「ゴーストシップ」ではどうだったか、ちょっと調べたので、本編とCMの時間も入れてメモしたい。

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・本編1 ・・・・ 7分10秒。

  CM - 3分25秒、  CMまたぎ - 30秒。

・本編2 ・・・・ 5分50秒。

  CM - 2分46秒、  CMまたぎ - 39秒。

・本編3 ・・・・ 13分40秒。

  CM - 3分30秒、  CMまたぎ - 40秒。

・本編4 ・・・・ 23分。

  CM - 3分14秒、  CMまたぎ - なし。

・本編5 ・・・・ 8分48秒。

  CM - 2分20秒、  CMまたぎ - 25秒。

・本編6 ・・・・ 21分45秒、終了。   終了時間、午後10時50分。

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ということで本編の放送時間は合計80分13秒であるが、重複している伸ばしたゴムひもの「CMまたぎ」分、 2分14秒をさっぴけば約78分の放送時間ということになる。

たかが2分14秒と言うなかれ。その時間は損をしているという心理的逆効果で、大変長く感じられるものだ。

尚、この映画は、ウィキペディアによれば91分である。つまりこの放送では約13分カットされている。

恐るべし。1時間54分くらいの放送枠で1時間18分しか映画が流されていない。昔は1時間30分くらいあったと思うが。

つまり正味2時間の映画だとすると約40分カットされ、ズタズタの映画になってしまうことになる。

「ゴーストシップ」の映画の内容については13分といえども、カットされているのでなんともコメントできないのだが、支離滅裂の脚本という印象を受けた。幽霊船のセットだけすばらしい。

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ソーラーカー・だん吉くん

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時々、日本テレビの「ザ!鉄腕!DASH!!」のソーラーカー・「だん吉」の走行を観る。

日本各地、ローカルの風光明媚?、あるいは鄙びた漁村など紹介してくれて、大変楽しい。人々との交流もホノボノとしていいものだ。

しかし、以前から疑問に思っていることがある。

それは、あのソーラーカーは夜、バッテリーに充電しているのではないか、ということだ。 つまり100パーセント太陽エネルギーで走行しているのではないという疑惑を私は持っている。

そう考えてしまうのは、あの「だん吉」君の走りっぷりがあまりにも逞しいからだ。 番組を見ていると、少なくとも2時間くらいは時速40キロくらいで走っているみたいである。

ちょっとおおざっぱに計算してみよう。

軽自動車を時速40キロで走らせるのには少なくとも20馬力は必要であろう。最近の軽自動車は50馬力近いパワーがある。

1馬力は約750ワットの出力である。 つまり20馬力なら15キロワットを継続させるエネルギーが必要である。

さて、現在のソーラーパネルの、光を電気に変換する効率は、性能の良いもので約10パーセントくらいである。

あの「だん吉」のパネルは何平米あるだろうか。軽自動車のサイズは幅1.48メートル、長さ3.4メートル以下と決まっているが、屋根に貼られたパネルも最大そのサイズと 仮定すると約5平方メートル。

太陽エネルギーは地球に対して1平方メートルあたり、1キロワットを受けるというが、これは夏の強烈な直射の場合であろう。でもまあ、一応そのエネルギーを太陽からもらうとして、ソーラーパネルの効率は、最大10パーセントと仮定すると、1平方メートルあたり、たったの100ワット。 つまりカンカン照りでも5平方メートル全体では500ワットしか「だん吉」君は発電できない。

つまり1馬力にも満たない。あのまま走り続けることなど不可能だ。

ということは、15キロワットを2時間持続させるエネルギー、30キロワットアワーのパワーを得るには、「だん吉」を60時間、走行を止め太陽光をあてて充電しなければならないということになる。

そういう光景を、いままで番組では紹介しているだろうか。

あるいは、あの番組を最初から一本残らず観ているのではないので即断できないが、番組中、夜間などの休止時間に、旅館やホテルなどでコンセントの交流から、充電器を介して電気自動車のバッテリーに充電しているところ視聴者に見せたことがあるだろうか。 

私は一回もそのシーンも見たことがないが、実際にそういうことが皆無だったら、視聴者を太陽エネルギーだけで走らせていると、欺いていることにはならないだろうか。

 

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