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ショパン、ワルツOP69-1遺作

2018年10月18日、ショパンのワルツOP69-1(原典版)を弾き憶えた。
 この曲もイ短調のワルツとともに、しみじみと歌う名曲で、ピアニストのアンコールピースとしてもよく演奏される。
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 この曲のフォンタナ版は20歳のころ弾いていたが、原典版の存在を知ったのは、ルービンシュタインのレコードのおかげで、まだその楽譜が手元に無かったころ、彼の演奏の聞き真似でフォンタナ版との違いを楽しんでいた。
 ただし、楽譜を見て弾くまでは、このパート(楽譜中2段)の2拍目・八部音符二つがフォンタナ版と違い、すべて半音上がりだとは今まで気が付かなかった。ピアノを弾けなくても、聴き比べてこの違いがすぐ分かる人は、私と違って音感のするどい人である。
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 ここがまた、ショパンの人生で二人目の愛しの人、マリア・ウォジンスカとは恐らく一緒になれないだろうという、ショパンの不安な予感を表しているようで面白い。
 自分はフォンタナ版より原典版のほうが好きで、OP69-2も原典版で弾いていた。
なお、ルービンシュタインは、ほんの一部、装飾音などでフォンタナ版を採用している。
 ルービンシュタインの原典版演奏
 リパッティのフォンタナ版演奏。

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