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ショパン、マズルカOP24-2

2018年4月。ショパン、マズルカOP24-2を弾き憶えた。
 この風変りなマズルカもピアニストによく演奏される。この曲は40年前のピアノを始めたころ、ハ長調で始まるのでなんとなく弾き易そうに見え、序奏の両手をパクパク動かすのも単純な練習曲のようで面白そうなのでやってみたところ、すぐここで挫折した。
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 弱い薬指と小指でトリラーを素早く弾かねばならないのである。ここは相当基礎練習をこなして指を強化していないとビギナーには無理。ショパンの曲には一見易しそうに見える曲でも、このように必ずどこかに弾きにくい所が1か所以上あるものだ。
 特に好きなマズルカでもないので、何十年も弾く気もなく捨て置いていたのだが、作品24のマズルカ全4曲のうち3曲弾いてきて、これだけ残しておくのもシャクなので、現在でも相変わらず弾きにくいここを、ヤケクソで1と3の指・・・親指と中指・・・でやってみると・・・上手く弾けるではありませんか。では他のピアニストはここをどうしているか試しにユーチューブでショパン・コンクールの選考演奏を観てみると、同じ弾き方をしているコンテスタントがいた。
↓このお姉さま、ちょっと好きheart02
 1と3の指は強いので、この弾き方は理にかなっているといえるが、ショパン先生のレッスンではこれをやると怒られるかもしれない。ただし、彼のレッスンは貴族子女相手に1回あたり日本円で20万ほどの受講料を取っていたらしく、自分は受けられる身分ではないが。
 
追記: どうしても素早いトリラーが弾けない人は、若かりし頃のアルゲリッチの演奏のように一発打ちのトリルで済ます方法もあります。ただし、晩年のアルゲリッチは3発打ちのトリラーで弾いています。
 
 このフレーズの3と2のせわしない指替え指示も無視して自分はこのように弾いている。この方がはるかに弾き易い。
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 この曲が風変りな感じに聴こえるのは、教会で使われるリディア旋律を使っているからだという。これがどういうものかググッてみると、長い学問的な文章が長々とあって、読むのも七めんどくさいし、自分には分かりにくい。NHK「ららら・クラシック」の野本先生なら5分で分かりやすく解説してくれるんだがな。
 曲のエンディングも序奏の繰り返しでなく、ホタテ貝が休み休みパクパク泳いでいるようでユニークだ。こうやって終わらせるのがショバンという天才の成せる技。
 

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