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2018年4月

CB1100、2018年初離陸

CB1100、NO,43
2018年、4月21日土曜日、CB1100を今年初めて走らせた。
 一冬寝かせていた小屋から引っ張り出して、まずペーパーワックスでタンク、メッキ部分、ホイールの汚れを拭き、乾いたタオルで磨いてピッカピカにして待機。
 バイク装束は気温20度前後対応の上下厚めの防寒長袖下着にライジャケ、シーンズ。これがちょっと後で誤判断だったと後悔する。
 離陸は午前11時。またがってセルスターター一発で始動。あたりに4発マフラーのサウンドを響かせる。住民にはこの重低音は不快な音と聴こえるだろうから、暖気運転もせず即発進。本通りの交差点信号まで1キロほど下り坂で、その間にエンジンは低回転・低負荷状態で暖気運転が完了するのでノープロブレム。長い時間の暖機運転や空吹かしなど、周りが迷惑するばかりでなく、EFIエンジンには無意味な行為である。
 丸1年オイル交換していないのにエンジンは全く快調で、ギアもスムーズに変速できて、ニュートラルも難なく入る。オイルが劣化しているのには間違いないのだが。ま、2時間のお散歩なので気にしない。
 目的地は特にないが、いつものコースにハンドルが向く。それは飛騨市数河峠経由、飛騨市神岡方面。
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↑道の駅モニュメント
 数河峠11時半通過で道の温度計は23度であったが、神岡町道の駅近くの温度は28度だった。これは丁度2年前の同時期の体験とまったく同じ状況。バイクから降りてジッとしているとフェーン現象でとにかく暑い。実は手前ふもとの古川町を走行中でもちょっと暑いなと感じていた。全国的に高温だったが、この日の神岡の最高気温は31.4度だった。驚き。
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↑この日の神岡町アメダス。31.4度は14時すぎに記録したらしい。すると最低気温と最高気温の温度差がとなんと25度もある。これは全国でも一位の温度差記録ではなかったか。
 道の駅はお昼時でけっこう賑わっていた。自分はツーリングではコークの自販機でダイエットコークのボトルを飲むのが習慣であったが、なんとこの日には自販機は撤去されていた。自販機は峠の茶店にもあるので、そこめがけてリターン再発進。
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↑、流葉では八重桜満開。
 峠でコークを飲んだ後、再び神岡方向に降りて、今度は山田から神原峠へと向かう。山田の街道には時々レーダーが張っているので、制限速度プラス8キロで走行。が今回はやっていなかった。思うに、土日は取締はあまりやっていないようだが。そのかわり白バイはよく見る。
 神原峠手前では事故処理中で、救急車が発進する間際であった。ハーレーが2台停止していたので、車とバイクがらみの事故らしい。ライダーが軽傷であることを祈る。
 一方、こちらは無コケ、無違反、無事故で帰ってこれた。有難い。
 

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ショパン、マズルカOP24-1

2018年、4月。ショパン、マズルカOP24-1を弾き憶えた。

 技術的にはたいしたテクニックは必要とせず、プロのピアニストなら初見で弾いてしまいそうな曲ではあるが、芸術性あふれる名曲だと思う。私的にはこういう作品が一番お好み。
 ショパンの作品の中には、例えば「アンダンテ・スピアナートと・・・」のように若かりしショバンが、自分の持つありったけの高度なピアノテクニックと長い演奏時間を費やして大見得を切ってはいるが、内容は浅く、たいして認められていない作品がある一方、このマズルカのように、易しい技術で、演奏時間も短いながら、それらを超える芸術性を秘めた作品も多くある。
 ショパンは「ピアノの詩人」と言われるけれど、ほんとうに詩情溢れるマズルカ。特に自分はここに詩を感じる。
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↑これはもうノクターン調の調べ。次の小節まで音を保持するBフラット音が儚い。
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↑やさしい眼差しを感じるフレーズ。
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↑ちょっとバラード的変奏。
 
 また各所、場面がフッと変わる潔い転調もいい。
 

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ショパン、マズルカOP24-4

2018年、4月。ショパン、マズルカOP24-4を弾き憶えた。
 この曲は40年ほど前にNHKFMのクラッシック番組のオープニングに使われていて、当時はショバン曲と知らず、暗闇を手探りで進んでいくような不思議なイントロと、それから始まる三拍目にアクントがある魅力的な三拍子に好印象をもったものだ。
 ただし、後にレコードを手に入れ曲全体を鑑賞してみると、後半の同じリズムの繰り返しは、ちょっとシツコク聴こえ、また再現部から後の終わらせ方にちょっと冗長な感じをもった。この冗長感は、音楽評論家の誰かも書いていたように記憶している。
 ともあれ、マズルカの中でも傑作に入り、演奏会でも録音でも必ず選ばれる曲。
 
 暗譜してしまったけれど、自分にはちょっとムズイ大曲で、一通り弾いてもコチラが上手く弾けてもアチラがトチルという状況に陥っている。特にアマチュアでも老若男女、手こずるのはここではないだろうか。
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 ルービンシュタインは遅めのテンポで確実なタッチで弾きこなしているが、「アジタート、ストレット」の指示では大概のピアニストは速めのテンポでいっきにやっているので、自分もそうするとリズムが乱れ右手の2声部分がガチャガチャした演奏になってしまう。・・・(cresc記号上の小節が右手の小指と人差し指の間を拡張させてツライ)・・・、といってルービンのように遅く弾いてもかえって考えてしまい、ミスる。聴かせどころなのにヤッカイな部分だ。
 
最終の長いモゴモゴ語って入るページ。
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何か意味深なエンディング。
 ポーランドを捨てて故郷を離れようとするショパンに、家族や友人が別れの言葉をかけているようなフレーズと・・・・
 そして、いよいよ去り行くとき、「これで永遠の別れとなるかもしれない」と遠ざかる故郷や人々を何度も振り返って逡巡しているようなフレーズ。しだいに小さくなってく故郷の景色。ちょっと考え過ぎかもしれないが。
 

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ショパン、マズルカOP24-3

2018年、3月。ショパンのマズルカOP24-3を弾き憶えた。
 ショパンのマズルカの中でも愛すべき小品の一つで、技術的にも易しいのでピアノ発表会に向いているし、演奏時間が短かいからピアニストのアンコールピースとしてもよろしいのではないか。
 暗譜して終生愛奏すれば、自分や周りの人を和ませてくれるピアノ曲の一つと断言できる。
 マズルカの中でもワルツに分類してもいい作品で、フェルマータで演奏が停止するところは、ワルツを踊っている男女が、お互いの手を握ったまま踊りを一瞬止めて見つめ合っている様を想像する。
 特筆すべきは、ここで曲を終了してもいいところを、
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これまた、完全にワルツ形式の可愛らしいコーダを追加して終わらせていること。
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ここを弾きたくて選んでしまった。
「猫のワルツ」や24の前奏曲、23番を思い浮かべるようなフレーズ。

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