« 2016年12月 | トップページ | 2017年2月 »

2017年1月

サボリ再放送番組が地上波にも

 
正月に入ってから引き続き、プレ還暦爺のボヤキをもう一発。
 
地上波のテレビ番組を観ていたら、嫌な予感のする事態があった。
 
 「この番組は○○年○○月○○日に放送されたものです」・・・・
 
 というテロップは、BS民放番組において、新聞のテレビ欄や番組一覧表データに再放送である(再)の文字を示さず、視聴者に、まるで作り立ての番組であるかのように装い、過去に放送された番組をタレ流す常套手段のテクニックである。これは視聴者からのクレームを回避するための保険として流されるテロップとも言える。
 
 つまり、BS放送局の番組編成は「時間を埋めるために再放送番組でもやっとくか」という精神で組まれているのだ。 これは今更、私が指摘しなくとも、どの局も一日で流されている半分以上の番組が再放送であることから、視聴者が誰でも感じていることだ。
 
 追記: 以前、自分が指摘したBS再放送についての同様記事
「BSの再放送いいかげんにシーヤ」
http://five-of-nine.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/bs-a635.html
 
 こういう視聴者を騙す卑怯な再放送を、自分は「サボリ再放送」と命名しているが、これがとうとう地上波の番組にまで登場しだした。
 
 「この映像は○○年○○月○○日に放送されたものです」・・・・
 
 これが、地上波で放送される、例の「警察24時・・・」という類の、事故や事件に遭遇した警察のドキュメンタリー番組でテロップとして流されていたのだ。
 番組は午後7時から開始するゴールデンタイムの堂々とした長時間番組で、タイトルには、たしか「2016年の総決算」という類の文字が踊っていたのだが、結局、時間内、半分あまりの映像は2015年以前に放送された、見た記憶のある再放送映像であった。タイトルはウソなのである。
 
 自分はこんなBS的卑怯番組を地上波で初めて体験した。(懐かしドラマ再放送は除いて)
 
 民放局は他局のマネが得意である。これをきっかけに(再)のマークのない、数年前に放送済みなのに、まるで初放送であるかのようなフリをした「サボリ再放送」番組が、今後BSに続き地上波でも続々と現れるだろう。
 
 こんな手間もかからず元手もいらず、スポンサーにゴマを擦っているだけの再放送番組は、放送局にとってはBS放送で味をしめてから、まことにラクチンでオイシイやり方となってしまったようだ。
 
 恐らく、放送局の番組企画・編成責任者なんて、一日机で新聞を読みながら鉛筆を転がして過ごし、夕方5時前、重役イスにふんぞり返りながら、
 
 「オマエラ再放送でも観てろ!!!」 
Photo
 
というスタンスで再放送の企画書にポンとハンコを押して、スラスラ・スイスイスイと退社しているんだろう。
 
 民放テレビ放送で大事な事は、タイミングにC調に無責任ということか。番組企画・編成・制作なんて、再放送を何回も流して、楽して儲けるスタイルとなりつつある。気楽な稼業ときたもんだ。

 こういう制作態度に視聴者は敏感である。ますますテレビ離れが進むこと請け合いだ。提供しているスポンサーさんも、心しといたほうがよろしい。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アニメ声優によるナレーション、止めろ!!!

 
「声優の・・私ってカワイイでしょ?・・って言ってるような喋り方がたまらんのです」
 
・・・というのは宮崎駿が語った言葉だそうで、この場合「たまらん」というのは「嫌で我慢がならん」という意味に置き換えられるものだ。
 ま、これはなにも宮崎さんだけでなく、我々中高年代共通の「イラッ」とする事態で、ほんとうに声優、特にアニメ声優のセリフを喋るアクセント、抑揚をオーバーにした発音を聴いていると、私の世代は不快指数がグンと上ってしまう。
 
 
 じゃ観なきゃいいのに、聴かなきゃいいのにとアニメファン、声優ファンの方々は思われるだろう。たしかにその通りで、自分はテレビのアニメは特に鑑賞しないが、困ったことに最近はアニメ以外のテレビ番組ナレーションにまで、そのアニメ声優がしゃしゃり出るようになってきて、そのアニメ調の不快な音声によって気が散って映像がスポイルされてしまい、思わずリモコンの消音ボタンを押さざるをえない状況になってきた。
 
 どういう番組でそれが起こるかというと、「衝撃映像30連発ナントカ」という類の、例のネット動画を流し、ひな壇タレントの驚く顔をワイプで処理するとともに、「エーー!!!??」というSEを入れCMを挟む、制作費が安い安直番組などで見られる。恐らく、そのナレーションしているアニメ声優のギャラも安いバイト価格で雇って制作費を削り、アニメ世代の若いディレクターの好みで演出されているのだろう。
 
 最近、それら衝撃映像番組は、ナレーションに落ち着いたトークのベテラン・アナウンサーやベテラン映画声優を使わず、オーバーアクションのアニメ声優を使うものが多くなってきた。
 
 自分はパソコンで観るよりテレビのほうが大画面で見易いので、この手の投稿動画・安直番組もついつい以前から観てきたのであるが、とうとう見るのも嫌になってきた。
 
 そのアニメ声優(特に女性)の不快なアニメ声ナレーションを、モノマネが得意な自分が再現するとこんな感じになる。
 
 「ぉーupいう、ぁーupんぐみに、upるのかといdownうと」、「しょぉupーげきdownいぞうdownupーんじゅうdownぱつっ」・・・・
 
 この不快なニュアンス、お分かりいただけますかな。
 
 必ず言葉の最初の母音を伸ばし、途中のアクセントをこのうえなくオーバーに上げ下げし、視聴者に向かってアジテーションするようなやり方。これには、「お前だけ勝手に興奮して騒いでろ」、と言いたくなる。
 
 声優学校の講師たちよ、こんな話し方を生徒に教えているのかね。間違っているぞ。
 
 ノンフィクションの映像でアニメ声のナレーションをあてるのは止めてくれ。ああいう喋り方と演出はアニメ世界の中だけにしてもらいたい。
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

謹賀新年2017

 
2017年元日も積雪がありません。
 
P1010016_convert_20170103093212
 
今年も神社の落雪除けは不要でした。
 
P1010009_convert_20160102092319
 
P1010021_convert_20170103093302
↑豪雪地帯、飛騨市河合町の1月1日。2014年末だと1メートル以上は雪が積もっていて道路端も雪の壁が出来ていたのに。
 昨年に引き続き、今冬もいまのところ足腰の弱った中高年には除雪作業がほとんど無くて、ありがたい冬です。
 スキーファンとその関係者のみなさま。喜んでいて申し訳ない。
 最高気温も一日が9.3度、二日が10.4度と平年より6度近くも高め。
テユーカ、正月に二けたの気温てアリか?。
 しかし、これも暖房費が節約できて、ありがたや。
 
 当家の灯油使用量は、エアコン併用だけれど一週間あたり約30リッターで済んでいる。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年12月 | トップページ | 2017年2月 »