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アフターバーナー付きダクテッドファン

いやー、コレ知らなかった。
ラジコンヒコーキ用のエンジンにカンピーニのエンジン・ジェットがあるとは。・・・・
 カンピーニのジェット機とはこれで↓、現在ではジェットエンジン機とは認められていないけれど、燃焼ガスによるジェット推進機としては、当時初めて世界に発表されたヒコーキ。
Photo
 
   実は日本軍もこのシカケをロケット推進より航続距離を伸ばす推進力とすべく、エンジン・ジェット式「桜花」を試作しておったのです。↓
 
バカとはなんだバカとは。(`Д´)
桜の花と散った「桜花」搭乗員と、BAKAの攻撃によって亡くなった米軍駆逐艦の兵士たちに合掌。
Photo_2
 
 この方式はガソリンエンジンで軸流コンプレッサー(ダクテッドファン)を回し、発生させた圧縮空気にアフターバーナー?で燃料を吹き込んで燃焼ガスにさせ推進力とするもの。
 本物のジェットエンジンのようにガスタービンでコンプレッサーを回すわけでは無く、推進力のほとんどはレシプロエンジンで回したダクテッドファンによるもので、早い話ナンチャッテ・ジェット。
 アフターバーナー点火による増速はせいぜい10パーセントくらいなのに、そこだけで燃料をガバガバと消費してしまう、非常に効率の悪いジェット方式といえる。
 
 ところが、このシステムがラジコンヒコーキのエンジンとして使われていた。↓の動画によると、バーナーを焚くと、電動ファンの推力からさらに50パーセント推力アップするという。ホントかねー。
 
 
 恐らく、これは電動モーターの性能がアップしたことよるもので、 もうラジコン用小型ジェットエンジンのコンプレッサーと同程度の圧縮比がモーターでも得られるためだろう。いや、最近のドローンのハイパワーぶりを拝見しても、それが伺えます。
 
 さて、この電動ダクテッドファン・アフターバーナーを使えば、高価なジェットエンジンを使わなくても、噴射口から青い素敵な炎を噴射するラジコン・ジェットヒコーキが出来てしまうではありませんか。その飛行姿とジェット音はなかなか迫力があります。モーター音がバーナー音で消されてしまうので、傍からみたら本物のジェットエンジン搭載機と思われるでしょう。
 
 これは素晴らしい。ミニチュア特撮で、ジェット戦闘機のアフターバーナー噴射離陸シーンにも使えそうではありませんか。
 

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