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すみません、オリンピック観ないす

 いつからオリンピックの中継を観なくなったかな。
元々スポーツ中継というとプロ野球と相撲中継の5時半以降くらいしかマジマジと観ないので、オリンピックも中継をリアルタイムで観たり録画してまで観戦した記憶がない。自分にはスポーツを長時間見る、応援するという性根がない。
 
 最近でオリンピックの生中継を観たというのは、野球の日本VS韓国のを日本が勝利するまでの試合くらいかな。
 韓国のチームがそれ以前にグランドに自国旗を突き立てるという、日本や他国でさえも、とうてい恥ずかしくて出来ない馬鹿げた行為をしたことに腹を立て、その反発で観ていたものだ。その試合ではイチローのヒットで日本が勝利して喝采したものだが。
 
 韓国という国の人は、少なくともネットで匿名による便所の落書きレベルのコメントを載せるようなごく一部の連中は、日本が何事においても負ける、失敗する、災難に遭う、不幸に遭うことを無上の喜びとしているようで、そういう人の不幸を喜ぶ低次元の行為に腹を立てていたのでは、こちらも低次元のレベルに陥ってしまうのでいちいち相手にしないが、このときばかりは韓国のネット住民に対して自分も品がないけど「ざまーみろ」と思った。
 
 オリンピック映像で、特に避けて見ないのは芸術性を伴った競技で、シンクロナイズドスイミング、冬季ならフィギュアスケート。
 なぜ忌避するかというと、音楽が流れていてエンタティメントとスポーツの中間という感じがしてシックリしないんですな。それで点数を付けるというのがどうも。
 「どうですかみなさん、素晴らしいでしょう」と訴えているような両腕を広げたり、片手を上に伸ばしたポーズ、それに作り笑顔?・・も嫌です。本人や団体から「そんなつもりで演じているのではない」と怒られそうですが。
 
 団体競技は、ほんと、長々と鑑賞出来るのは野球くらいです。それでも最後数イニングくらい。サッカーは特に興味ないす。ニュースでゴールするシーンを観るだけ。体操もニュースでだけ。
 
 バレーボールは好きな競技だけど、日本が試合会場になっているときは、観客席応援の女性サポーターによる、サーブ時の「ソーレ!!!」という、まるでジャニーズ系タレントに向かって叫んでいるような黄色い声を聴くのが嫌で嫌で、他国開催の試合でもついでに観なくなった。
 
 ところが、最近、長時間バレーの試合を鑑賞、堪能する事態が発生した。
それは、1964年東京オリンピックの日本VSソ連戦中継の完全3セットフル録画映像で、NHKBSで放送を観たときの事。
 
 
 録画は白黒だったが、これほど緊迫して見応えのあるものはなかった。もちろん当時は「ソーレ!!!」なんて黄色い声はなく、会場は静寂そのもの、皆、声を押し殺して試合を見守って、一声でも発しては試合を妨害してしまうというギャラリーの気遣いと緊張感がひしひしと伝わってきて感動すら覚えた。
 
 バレーボールの試合はこうでなくてはならない。放送関係の方々、どうか中継ではギャラリーのキーキー声は拾わず、指向性マイクでボールのぶつかる迫力ある音だけを際立たせてください。
 
 それから女性ファンの方々、サーブ時の「ソーレ!!!」はやめろ。
 
追記: NHKがオリンピック関連ニュース、番組冒頭で流すお仕着せのイメージソングを聴かされるのも嫌だ。いったいあれは誰が選曲するんだ?。NHKは芸能プロから金をもらっているのか?。自分は始まったら速攻でリモコンの消音ボタンを押している。
 
 
 
 
 

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コメント

こんばんは。随分とご無沙汰してしまいましたけど、ワンです。本当にお久しぶりですが相変わらずの軽妙洒脱な文章からお元気な様子が伺えて、こちらも嬉しく思います。

こちらは夏真っ盛り、猛暑の日々が続いていますが、そちらは如何でしょう。

今年の夏の話題として今回の記事でも取り上げられているリオ五輪。一応私は日本人として日本の各代表の活躍の行方について多少なりとも関心はあり、ともあれ水泳の萩野選手の金をはじめとするメダル獲得に多少なりとも高揚しています。

が、墨さんの仰る番組冒頭のイメージソング等、鼻に突く演出にたいして少々辟易する気持ちも確かにありますね(苦笑)。何らかのタイアップなり経営戦略の一環か否かさておき、果たして「誰得」な方針なのでしょうと。

観客との声援も選手の試合展開へのモチベーションにもなり得る力に勿論繋がっているし、一体感への一助にもなって盛り上がる要素としても有効だとは思います。けれど仰る通り、こちらもあまり度を超すと品性が欠けてしまって逆に排他的な閉塞感も蔓延しますね。これはスポーツに限らず、何事もコアなファン心理の他を寄せ付けない特徴なり弊害、とも言えると思いますが。

試合運びの推移を(固唾をのんで)見守る、集中した静観もまた成熟した嗜みですね。墨さんの視線視点は一級の美術品をじっくりと鑑賞するひとつの嗜みにも通じます。

ところで、オリンピック以外の話題に移るとポケモンGOの日本での配信もさることながら私としては何と言っても「シン・ゴジラ」、です。

総監督は庵野秀明氏ですが、私自身の興味としてはやはり久方ぶりに「特技監督」の肩書をひっさげた樋口真嗣氏にも向けられますね。昨年の「進撃の巨人」前後編の散々な低評価からめげる事なく(まあそんな暇もなかったのでしょうけど)本当に一矢報いた成果に私も胸のすく思いです。

因みに私は世間の評価とは全く別方向に、当該作を素直に楽しみました。劇中の「ミニチュア特撮」は、(残念ながら作りものに見える箇所も散見しつつ)ちゃんと巨大感もあり充分迫力に富んでいましたよ。

例の「ガメラ(シリーズ)」から「ゴジラ」に至る経緯を振りかえると所詮外野の一ファンでしかない私ですら少なくない感慨に耽ってしまいます。個人的な感情や思入れはどうあれ、兎も角今作のシン・ゴジラはあらゆる意味で「凄い」内容に仕上がっていますし、私は只管圧倒され、結果二度程劇場にて鑑賞した次第です。所謂「怪獣もの」のジャンル、枠組みに捉われず現時点で旬の話題作として興行的にも盛り上がりを見せているようです。

「(ミニチュア)特撮」も含めて墨さん(や私の)の拘る手法を使った場面も非常に効果的に用いられていますし、未見であれば私は強くお勧めしたい作品ですね。

具体的な内容への言及、ネタバレは避けつつ、ひとつだけ付け加えるに、鑑賞後のレビュー、感想が比較的「本編・人間ドラマ」の作劇、演出脚本への評価なり解釈に占められている点も今作の特徴でした。その逆に特撮や視覚効果(VFX)の観点からの詳細な意見は少ないように思います。

作品それ自体のメッセージなり主題への評論も本作の魅力を浮き彫りにする要では無論あるとしても、「特撮的表現」への言及を寧ろ故意に回避する意識すら(勝手ながら)感じてしまいましたけど。

端的に「ミニチュア(模型)」と触れた瞬間に「子どもっぽい」とかもっとひどいと「オタク」・・・となってしまう。それを意識的にしろ、無意識的にしろ恐れているような雰囲気、でしょうか。

それこそ敢えて言えばだから余計に「閉じた」世界、限定的でつまらないお仕着せのジャンルに成り下がって尻つぼみな袋小路に至ってしまうのではないだろうかとか。

先のバレーでの独特な特定のファンの掛け声、ではないですけど「仲間内」でのやり取りは、結局は閉じた既成概念としての暗黙の了解でしかない(のかもしれません)。

良い意味での一体感なり開放感をミニチュアワークを含めた特撮分野の一ファンとしてもっと求めていきたいですね。CGだって嫌いではありませんしそもそも映像効果の一表現だと思っています。正直私も恥かしいとか、妙な見栄や体裁を優先して「大人ぶって」しまうんですけど、それでも貫いていきたいです。

久しぶりな上にまた相変わらず長くなり、本当にどうもすみません。

改めてこの猛暑の最中、くれぐれも熱中症等には充分お気を付け下さい。

失礼しました。

投稿: ワン | 2016年8月 9日 (火) 00時30分

ワンさん、お久しぶりです。ワンさんこそお元気でしたでしょうか。こちらは相変わらず駄文をちょこちょこ載せています。
 オリンピックは体操団体がゴールドとなって、これには喝采しました。予選ではミスが多かったので期待していなかったのですが。朝は久方ぶりにいいニュースが見れました。
「シン・ゴジラ」は未見でして楽しみにしています。最近は渡辺謙のゴジラすら録画しているのに観ていません。VFXの画像が想像できて、なにか観る気が起こりません。
しかし、シン・・のほうは樋口さんが特撮監督なので、大いに期待しています。怪獣が巨大に見える、物理感覚が正常に保たれる感じが彼ならウマくやっていると予想できます。
 映画の批評はいくつか聴きましたが、いつもの邦画のパターン、例えば離婚していた元夫婦がプロジェクトで偶然再開して罵り合いながらも協力し、いつしかヨリを戻すというな陳腐な脚本ではないそうで、本編でも観客にこれまでの映画とは違うという評価を得ているそうですね。
 かなり以前から1954年ゴジラの特撮について書こうとしていますが、なかなか進みません。還暦に近くなって、実行力が低下、ますますノンピリ感がひどくなっています。

投稿: アラン・墨 | 2016年8月 9日 (火) 16時29分

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