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2016年3月

CDプレーヤー換えたった

 2016年3月30日

 ほぼ15年使ってきたデノンのCDプレーヤーが作動不良になったので、昨日新しいものと交換した。

↓お役御免となったヤツ。値段はたしか3万くらいのものだったと思う。

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 これは、まず4.5年前から円盤の出し入れが不調となって、たびだひ蓋の辺りに指パッチンでショックを与えないと円盤ホルダーが出てこなくなった。また、一旦飛び出してすぐまた閉じてしまうという人をオチョクッタ動作まであった。まあ、これはどのCDプレーヤーでも共通の最初に現れる経年劣化不良でしょう。

 こうなっても再生はちゃんとできるので、だましだまし使い続けたけれど、これが、とうとう昨年あたりから再生音でも問題が発生した。

 「パサッ、パサッ・・・」というノイズ、それに「パチッ、パチッ・・・」という静電気的ノイズまでも発性するようになり、レンズクリーナーを使ってもダメとなりました。とうとう絶命と判断。15年間ありがとう。

 それでアマゾンから取り寄せたのがヤマハ・CD-S300。注文して20時間で到着。

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 前の機械の位置にスッポリと納まる。もちろん、納められることを計算して機種を選定したのだけれど、どのメーカーもオーディオ機器の横幅のサイズはアンプであれプレーヤーであれ、ほぼ同じで、機種交換ではX軸方向への空間的不便が起きない。不思議なもんですな。なにかメーカー間での取決めでもあるのでしょうか。

 さて、コイツの評価。

 中高音の明瞭度が上りました。モーツァルトのシンフォニー40番では、以前よりビオラ、バイオリン、管楽器が冴えますな。ピアノ音楽はまだ聴いていないのでなんとも。

 低音は変化無し。もっともチッコイ・スピーカーでアンプは出力10W+10Wなのでこんなものでしょう。ドン・シャリというけれど、もともと自分は低音のドン・ドンは抑え目が好きなので気にならない。

 コイツの機能にはディスプレイのLED表示を消して、そこから発生するノイズを抑えるというのがありますが、その効果は自分には分かりません。

 以上は真空管・半導体ハイブリットの中華アンプにオンキョー小型スピーカーを接続してのレポート。

 メインのデノン半導体アンプ・・・出力40W+40W、日立エジンバラ151・スピーカーでの再生はまだ試していないので、どうなるのか楽しみ。

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↑普段はデノンのヤッスイ・アンプを2台使用して、それぞれ片チャンネルだけ使うという「2階建てアンプ」というやり方をしてます。これも15年前の設置だけど、マアマアのサウンドだと思いますよ。

 まあ、家一軒買えるほどのシステムを使ったマニアの方から鼻で笑われる「貧乏人オーディオ」だけれど、彼らが使っているハイエンドのスピーカーケーブル5メートル分か、インシュレーター5コくらいの費用だけで結構いい音が出ていると思うと、自己満足でもニヤニヤしてしまう。

 ナニ?、世間はハイレゾだって?、アナログ円盤プレーヤーもあるからイイッス。そのうちに。

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座頭市 地獄旅

邦画メモ、NO、99、BS民放

1965年、大映、87分、シネスコ、カラー

監督: 三隅研次、 撮影: 牧浦地志、 音楽: 伊福部昭

出演: 勝新太郎、成田三樹夫、岩崎加根子、山本学・・

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 まさか、勝新の大映作品「座頭市」が再びテレビジョンで観られるとは思ってもみなかった。自分がテレビで観たのは、かれこれ40年も前の高校時代で、それも深夜放送であったが。

 この放送禁止用語満載の映画が今日テレビで放送出来るわけがない。この固定観念が崩れた。

 現在の公共放送の規制では、例えば農業従事者を「百○」・・・これを差別用語だとは自分は思わないのだけれど・・・ というのも過去の作品のセリフにあると音声を消してしまうものだが、「座頭市」の映画に頻繁に登場するセリフ「メク○」・「カタ○」問題も、こういうテロップを入れればなんとか放送できてしまうのがNHKも含めて現在の放送界の流れになっている。 

 これは昔の映画・テレビドラマファンにとっては有難いこと。こうしないと「座頭市」シリーズは全滅である。

 「どメク○と三度言ってみな、命ゃねーよ」が「ど(無音)と三度言ってみな」では勝新の迫力もあったものではない。

 規制をはずした完全版「座頭市」を提供する放送企画者の英断に座頭市ファンとして感謝するしかない。

 BSの番組や映画放送というのは再放送を5回も6回も流して放送業務はサボリのイメージしかないが、今回の放送は「BSもなかなかヤルな」と感じた。

 BS映画放送で有難いのは、画質が青円盤なみに良く、DVDソフトよりずっと良い映像で観られるということだ。

 ただし、BS放送サンよ、残りの座頭市シリーズも順次放送してよ。この映画だけを5回も6回も放送するんじゃないよ。そんなことしたらオメーさんたちの命ゃねーよ。

 映画の冒頭、市が乗り込む渡廻船の船頭に「身体障碍者には船賃の割引は無いのかい」というようなセリフを発する。アレ?、座頭市シリーズもとうとうこの映画から三文字言葉を自主規制したのか、身体障碍者という呼び方が江戸時代にあったのかと、まずここで笑わしてくれる。

 勝新の相手、浪人の成田三樹夫さんがカッコいい。劇の中で将棋を指すが、実際に彼の将棋の腕はプロ級。かつて、彼がNHK教育「将棋の時間」にマジメな顔してゲスト出演していたのを憶えている。

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パシフィック・リム

洋画メモ、NO、121、民放地デジ

2013年、WB、132分(放送時間2時間15分CM含)

監督: ギレルモ・デル・トロ、 撮影: ギレルモ・ナヴァロ、 音楽: ラミン・ジャヴァディ

出演: チャーリー・ハナム、菊池凜子、イドリス・エルバ、チャーリー・デイ、ロバート・カジンスキー・・・

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 監督さんのお好み、カイジュウ、モビルスーツものオタク映画で、怪獣映画への思い入れがつまった作品。

 もう、3年前の作品だけれど、公開された当時は特に観たいという映画ではなかった。

 というのも、自分の世代は監督さんの世代とズレていて、あ、いやいや、好みがズレていて、カイジュウ対ヒーローとの戦いという興味は初代ウルトラマンで終了しているし、二十歳前後の時、始まったガンダムにもサッパリ関心が無かったから。

 これは現在に至っても、依然、巨大ロボ内部に人間が入って操り、敵と腕力や飛び道具で戦うというシチュエーションにもマッタクもって興味が無い。

 でも、CGの出来栄えが良さそうなので、いつか観るべきとは思っていた。

 :結構面白かった。2時間が短く感じた。・・・硬円盤に録画し、CM飛ばしなので実際は1時間40分くらいで済んだけど・・・ CGシーンはもうテーマパークのアトラクションを楽しんでいるようで、実際に3Dに客席のイスがガタガタ動く4D仕様の映画館もあったようだ。

 録画は消してしまったけど、CGだけでも何回か観て楽しめる。だけどもうお腹一杯かな、CGは。

 菊池凜子のカイジュウへの復讐心があまり伝わってこない。幼いころのフラッシュバックに両親が目の前で無惨に殺されるとかのカットがないと説得性が弱い。それとも放送でカットされたか、あるいは子供にも見せる為、コードに引っ掛かるのを避けるためか。

 そういえばキスシーン、ベットシーンも無かった。子供が観る日本の怪獣映画にはそういうのは無く、これも監督のカイジュウ映画への一つのこだわりかもしれない。

 ツッコミどころもあるけれど、・・・・菊池凜子の眼前で巨大ヘリが暴風吹きまき着陸しようとしているのに彼女は髪すら乱れず、さしている傘も風で飛ばされない。・・・・ 見応えのある娯楽映画でした。

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