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機銃掃射はイヤどす

 再編集です・・・ココログは過去の記事を大きく変更すると最新記事となって化けてしまう。ヘンなのー。

 ネット動画に、今までの中でもっとも鮮明な画像だと思われる第二次大戦時の戦闘機によるガンカメラ映像があったので、ここに記録Up。

 ユーチューブでのこの手のガンカメラ映像というのは、たいていコピーを繰り返したような劣化したボケボケ映像ばかりだったが、この映像だけは原版フィルムに近く鮮明で見易い。もっとも、自分にとっては観た映像ばかりですが。

 ガンカメラ映像では、飛行場で待機している戦闘機への攻撃のみならず、機関車へのものも多い。やはり、物流を絶つ兵糧攻め作戦の一部なのだろう。SLの動力車に弾丸が命中すると、たちまちボイラが破裂したとみられるような、煙突から煙が勢いよく噴き出る現象が興味深い。

 ただし、動力車だけでなく、客車までバラバラと撃ち続けるのは見ていて嫌なものですな。あれは当然、民間人が乗っている訳でして、客として乗ってる間に亡くなった人のことや、負傷したりした人の悲惨な経験談を聞いたことがあります。

 米軍の戦闘機の弾丸はブローニング機関銃の50口径、つまり、ほぼ直径13ミリの弾で、これは人を撃つ弾ではなく、・・・狙撃用50口径ライフルというのもありますが・・・ 機械や兵器をぶっ壊す弾なので、これが人に命中すると威力があり過ぎて悲惨な状況となってしまう。(ロッキードP-38は20ミリ弾も発射)

 まず、太ももに当たると、そこから先飛んでしまいます。腹に当たると内臓・脊髄などほぼ全体が手当のしようもないダメージを受け、場合によっては上半身と下半身はかろうじて皮一枚で繫がっているような状態となります。

 日本の戦争映画では、機銃掃射シーンは30口径の豆砲玉でも飛んできたかのようなパンパンとしたカンシャク球並みの弾着描写となりますが、実際の米軍機の攻撃はそんな生易しいものではないのです。監督さんや特殊効果の方々、もっとリアリズムで表現してみてください。

 ガンカメラ映像で見える飛んでいく弾は、狙いを定める曳光弾で、実際は見えない弾が曳光弾の後から・・・徹甲弾、炸裂弾、焼夷弾・・・と順番に並んで飛んでいて、つまり、あの4倍の弾が飛び交っているわけです。これは機銃6連装の戦闘機だと、1秒間辺り約50発撃っているわけで、発射数は、あの回転するガトリングガンの発砲と変わらんのです。恐ろしい。

 客車を機銃掃射しているパイロットの心理はいかがなものですかな。

 たぶん、・・・・ 「軍人も乗っているんだからカマヤシネー」と自分に言い聞かせているんでしょうな。

 ユーチューブのガンカメラ映像の中には、明らかに日本の学校を機銃掃射しているものもありますが、これも「校舎内で兵器を製造しているそうだからカマヤシネー」という理屈だと思います。

追記------------------------------

こちらは鮮明なカラーフィルム版映像。

 

 日本軍機はワンショット・ライターと米軍パイロットに揶揄されたとおり、被弾するとすぐ火を噴くのがよく分かる。

 変電所の攻撃では破壊されたガイシかトランスから大きな高圧スパークが飛んでいるのが確認できる。発電・変電施設の攻撃は広範囲で停電をひきおこし、軍需工場の操業を長期停止させるので、これも一つの兵糧攻め作戦ということだろう。

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