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2015年12月

雪が降らない

 昨年2014年12月に大雪になった日はいつだったか調べると17日から18日にかけてだった。積雪量は高山市で71センチ。

 その日に写真を撮って硬円盤に保存していたのを思い出したので検索UP。

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 朝起きて玄関開けて「ナンジャコリャー!!!」の松田優作絶叫。

12月のクリスマス前にこれだけ雪が降ったのは人生初めてだと思う。

 さて、今年2015年12月21日はどうかというと・・・

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・・・雨降りです。10日ほど前の寒波で5センチほど積もったけれど、それだけではもう残雪すら見当たらない。

 平年の12月クリスマス前は、だいたいこうだけどね。去年が異常だったのです。

 ということで、スキーファンと関係業者は年末年始にかけてのオープンはクリスマス後の降雪と低温に期待するしかない。

 雪が多ければいいというものでもなく、昨年は高山市内だけで71センチ降った飛騨地方は、地域によっては短時間で1メートル以上の積雪となり、雪の重みで倒壊した樹木がいたるところで道路を塞いでスキー場への交通アクセスが寸断されたり、電力線も切れて停電となり、これも被害を受けた。

 うまくいかんもんですな。

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昔のりんごが喰いたい

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 本日のシロちゃんファミリーの、のせ猫儀式、石抱きの刑は紅玉りんごによるものだった。

 この紅玉という林檎がまだ栽培されていることに、ちょっとうれしさを感じた。

 というのも、今時スーパーでは、こういう酸っぱいリンゴは並んでなくて、めったに口にできなくなったからだ。シロちゃんちで栽培しているということは、ネットなんかで探せばなんとか食えるかもしれない。まったく生産停止になったわけではないんだね。

 ワシの子供時分、昭和30年代から40年代前期では、りんごというと、国光かこの紅玉だった。そして家の茶箪笥に鎮座しているワインは赤玉だった。わかるかなー、わっかんねーだろーなー。

 また、あの紅い酸っぱい林檎が喰いたい。

 スーパーの店長さんよ、仕入れてよ。アップルパイを作るには酸っぱいリンゴのほうがいいんだよ。

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フランソワのショパン・バラード1番

 フィギュアスケートの羽生さんが演目にショパンのバラード1番をしばしば使っているおかげで、この音楽はクラシックファンでない方にも耳になじむピアノ曲になったと思う。

 自分がこのバラード1番を愛聴し始めたのは18歳の青春まっただ中の時で、たまたま家にあったこの曲のレコードを掛けて聴き、なんとロマンチックで劇的な展開の曲なのかと驚き、大げさにいうと衝撃を受けたものでした。

 衝撃というのは、映画もテレビも無い19世紀に、どうしてこのような史劇映画のようなストーリー性を感じるビジュアル的展開の音楽が出来たのかというもので、この疑問は後に19世紀以前は、劇映画やテレビドラマのかわりにオケ付演劇やオペラが親しまれていたのだと納得できるまで不思議に感じたものでした。

 その最初に聴いたバラード1番のレコードの演奏がサンソン・フランソワの録音で、これはフランソワの演奏録音でも、まあまあ音質のいいものでした。・・・・思うにフランソワは良い録音スタジオや良いレコードカッティングに恵まれていないように感じる。

これが、その演奏。

 彼の演奏で特に感嘆、興奮したのがこの部分、3拍子系から4拍子(2拍子)に変わり、まさに劇的クライマックスとカタストロフィーヘの展開。映像では6分23秒当たりから。

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プレスト・コン・フォーコ・・・・・ものすごく速く炎のように。

 フランソワはまったくこの指示通りに弾いている。どのピアニストの誰よりも速く弾いている。ここはもう悪魔が乗り移ったとしか思えない狂気の演奏。炎というのは地獄で燃えている炎なのかと思える。

 後に聴いた他のピアニスト、例えばホロヴィッツのカーネギーホール実況録音のこの部分はテンポも遅く、ガチャガチャ鳴って、まるで皿を床に叩きつけて割っているような演奏で、フランソワで聴き慣れた自分には、これはこれでショックを憶えたものでした。

 フランソワのこの悪魔が憑りついたような演奏・・・・ところが、↑の楽譜の9小節目からハッタメタの演奏になってしまう。まるで精も魂もつきてしまったように。ここからの演奏はアシュケナージの丹精な演奏のほうが素晴らしいと感じてしまう。

 まあ、全体的にフランソワの演奏はテンポが速いうえ荒削りに感じる。しかしツィメルマンのを聴くと歌わせ過ぎ(彼の入魂ハミング音まで聴こえる)でこちらまでも息がつまりそうで、フランソワの演奏が懐かしくなるのである。

 でも、やっぱりフランソワは天才肌のピアニストですな。この導入部分もそう感じる。

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ここをフランソワは

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 のように八分休符を無視しC音を伸ばす弾き方をしている。

つまり楽譜ではショパンの指示はバス音の後、

「ん、それではね」・・・というお話の始まりが、

「えー、それではね」・・・

 というふうに弾いているのだ。これはテンポ・ルバートと言えばルバートなんだろうけど、まず他のビアニストは恥ずかしくて?こういうマネはできない。これも天才の成せる技なのだろうか。彼の師匠であるコルトーのこの曲の演奏はどうだったかちょっと記憶にないけれど。

 実は自分はフランソワのこの弾き方が正当だと、楽譜も読めなかった18歳当時は信じていて、その後聞いたアシュケナージの楽譜どおりの演奏で、これが正しい弾き方なのだと分かり、これまたショックを受けたものでした。

 こういう彼の弾き方を巷では「フランソワ節」と呼んでいることは2.3年後になってから知った。

 フランソワが逝去していることが、レコードの解説の一番最後にさりげなく記してあり、これもしばらく気が付かず、後で知ってショックだった。

 

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CB1100、2015年ラストラン

CB1100、NO、36

 2015年12月2日。

 このところ11月から引き続き天候は高温傾向で、一日の最高気温は平年より5度ほど高い。これはバイク海苔にとっては天からのプレゼントですな。

 ただし、予報によると12月4日以降は冬型となり、雪も降り出すという。

 そこで、多分イレブンに跨るのも今年最後と思いイグニッションキーを回した。

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↑いつもの山坂道。トヤ峠手前、丹生川ダム沿いの県道は冬期通行止め。でも雪は無いので何の問題も無く通れます。あくまでも県の責任上の看板。ここから先のワインディングは面白い。

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↑空冷ビックエンジンは水冷式より暖がとりやすいのではないですかな。それにツインカムの間で芋も焼ける。↓

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 芋だけじゃなくて自分も跨っていて信号待ちでは、ちょっと前傾姿勢にするとエンジンから熱気の上昇気流で暖かい。水冷式はどうですかね。

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↑ま、これくらいの気温でござんした。平年なら10度割っていてツーリングは自分的にはアウトです。

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↑乗鞍岳は冠雪。寒そうだね。かの地で一冬過ごす宇宙線研究所の皆様。ご苦労さんです。あそこの条件は南極越冬と変わらんだろうな。

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↑2015年ラスト・オドメーター。

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↑2014年ラスト・オドメーター。

 一年で2090キロの走行でした。今年は前期に走らなかった。

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