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ガタカ

洋画メモ、NO,118、NHKBS

原題: Gattaca.

1997年、アメリカ、コロンビア映画、106分

監督: アンドリュー・ニコル、 撮影: スワヴォミール・イジャク、 音楽: マイケル・ナイマン

出演: イーサン・ホーク、ジュード・ロウ、ユマ・サーマン、ローリン・ディーン、ゴア・ヴィダル、アーネスト・ボーグナイン

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 たまたまテレビをつけたらやっていたもので、映画のタイトル名がどういう意味なのか知りたくて、そのままお終いまで観た。独特の雰囲気の映画だった。突っ込みどころも結構あるけど、つまんないわけでも無い。

 宇宙飛行士候補とDNA提供者の二人の男性が何か友人以上の関係なのか、そうでないのか、これも思わせぶりの見せ方で終わる。それともそれは自分の考え過ぎか。

 独特の雰囲気というのは、例えば、ホールで数十人の候補者が同じ姿勢でディスブレイに向かってキーボードをタイピングしているシーン、・・・近未来のはずが1990年代の古臭いパソコンみたいなものが揃えてある部屋で・・・・ ただ彼らは不動の姿勢で背筋を伸ばしてタイピングしていて、その作業をしているデスクには書類も何も無いのである。いったい彼らは何をしているのか不明。こういうところが奇妙で面白い。

 また、ガタカの建物内部の無機質なデザインや、周りを移動している人物が同じスーツを着て無表情で歩いているのも異様な雰囲気で、こちらに何か不条理な不安感を与える独特のもの。

 宇宙局長の殺人動機もちょっと弱く、これも奇妙である。殺人を犯してまで計画を推し進めて、本人にどういう利益があるのだろうか。

 もっと劇的展開を期待していたので、観終わって少しガッカリしたが、結構評価の高い作品のようで、音楽も賞をもらっている。自分はどんな音楽だったのか記憶にない。自分に才能が無いんですな。

 イーサン・ホークが若いころのグレン・グールドにソックリ。彼ならグールドの伝記映画に適役。

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