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イエロー・ハンカチーフ

洋画メモ、NO、116、BSNHK、吹き替え版

原題: The Yellow Handkerchief.

2008年、アメリカ、サミュエル・ゴールドウィン・フィルム、96分

監督: ウダヤン・プラサット、 撮影: クリス・メングス、 音楽: イーフ・バーズレイ

出演: ウィリアム・ハート、マリア・ベロ、クリスティン・スチュアート、エディ・レッドメイン、桃井かおり

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 山田洋次監督の松竹版を「動」とすると、こちらは「静」という感じがする。

 オリジナルの松竹版は、道化役の武田鉄矢がガチャガチャと動いて喋ってウルサク落ち着きが無いが ・・・・ (高倉健といい対称になっている) ・・・・ アメリカ版は全員だいたい大人しくコメディー色は排している。これは日本とアメリカの演出方法の違いもあると思う。邦画はおしなべてオーバーアクション傾向となる。

 ということで、このアメリカ映画もコレはコレとして観れた。

 だけど、まあ、松竹版との相違点を見つける楽しみが半々だったかな。ニラレバ炒めがレバーステーキになっている洒落はファンサービスだったかもしれない。

 元々オリジナルの物語はアメリカが原作なので、高倉健の仕事であった炭鉱従事者が油田従事者になっていたのは原作どおりなのかもしれない。

 高倉役、ウィリアム・ハートの感情を押し殺したような演技も、高倉といろいろ比較されるようだけれど、コレもコレでなかなか良かった。

 倍賞千恵子役は「男が守ってやるべき女性」というよりも、自己主張の強い、逆に頼りになりそうなオネーサマだったのはアメリカ映画らしい。

 ラストの黄色いハンカチを見つけるシーンはもうちょっと工夫できないかな。

 ハンカチをとうとう発見できず、諦めて交差点の信号待ちで停車していたら、スクールバス(鮮やかな黄色)が左折してきて、その窓ガラスに死角だった横丁の奥にあるハンカチが偶然、一瞬反射して見えた。・・・・ というシーンにしてはどうかな。

 桃井かおりは2シーンでカメオ出演。吹き替えも彼女自身がやっていた。松竹版ではタコ社長が演じていた旅館の主の役。

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