« コズミックフロント「地球脱出」・・・の問題点 | トップページ | 続・男はつらいよ »

CB1100称名滝に行く

CB1100、NO,27

 南米のギアナ高地のような急峻な谷間のなか、日本一の落差を誇るという「称名滝」には以前から行ってみたいと思っていたが、つい最近までこの滝は有峰林道小見線の断崖絶壁の奥地にあると勘違いしていた。地図で調べたら立山登山に向かう県道6号線の奥であった。

 高山から6号線に向かうには有料の有峰林道経由で有峰ダムを渡り、小見線を下るのが近い。ダムから下るこの道は30年ほど前、軽自動車で走ったきりで、もちろんCB1100で走るのも初体験。     

 記憶では酷道471号線のような離合も困難な1車線で、落石・雪崩の危険な道というイメージがあった。

 出発は9月29日午前11時。高山からは国府町から上宝町、そして神岡町・山の村の大規模林道を使う。いつもの山坂道をイレブンは3速で6千回転まで引っ張りビュン・ビュンと登っていく。

 実はこの一週間前、ここをKLX125で走ったばかり。これだと3速・6千回転では時速45キロくらいでエンジンがビービー呻るなか、ハンドルの振動を我慢しつつトロトロ走らなければならない。考えてみれば、CB1100は馬力もトルクもKLX125の9倍ある。走りの次元が違う。あっと言う間に峠に近づいて、その山吹峠の手前では沢に停車し水分補給。

P9290001_convert_20131002094827_2

P9290003_convert_20131002094902_2

↑、うまい水です。登りカーブの途中なので後続車に注意。

 有峰有料道路・トールゲートで300円(普通車は1800円、ウレシーscissors)払って林道に入る。

P9210001_convert_20131002095625

↑最初に見えてくる有峰湖。当日は快晴でした。

 この道、湖畔までは2車線の気持ちいい下り道だけど、いッたん湖に降りると1.5車線のタイトなカーブがシツコイくらいに現れ、それがキツネに騙されたように永遠に続くかのようだ。しかも湖面は木立に遮られほとんど見えないので飽きてくる。ここも対向車が怖いので3速ギアで40キロから50キロくらいのトロトロ走行。こんなんで、料金所からダムまではイレブンでも35分程度かかり、けっこう疲れる道です。

P9290004_convert_20131002094957

↑ダムに近づくと見えてくる薬師岳。素人目には登りやすい山に見える。

 ダムの手前では小口川線と小見線とに分かれる二股があり、ダムに向かうと信号に停められる。ダムの道が狭いからです。

P9290006_convert_20131002095032

↑この信号の待ち時間がまたクッソ長い。5分くらいに感じる。向こうからやってくる車両は、いつもたいてい2.3台程度。

 ダムを渡って小見線に入ると昔のイメージと違って2車線の気持ちのいい道。ビュン・ビュンと下る。

P9210015_convert_20131002095735

↑トンネルの左に旧道があった。記憶は正しかった。やっぱり昔は酷道471号線クラスでした。

Pa140018_convert_20131019170314

・・・・↑こちらは、その酷道471号線、楢峠越え。昔の小見線の道も、こんなようなものでした。

 トンネルは全部で6つほどあったようだけど、そのうち2つは照明なしのマックラケのケ。イレブンのヘッドライトならなんとか走れるが、原付クラスやチャリでは恐怖だと思う。気を付けてください。

 道の要所・要所では旧道からの拡張工事があった。昔のまんまの道もまだありました。↓

P9290007_convert_20131002095128

 右側には冬季、ダム関係者が使う雪崩除けの歩行者用トンネルがある。これも記憶していたまんま。左は絶壁。

 料金所の出口まではダムから15キロくらいのように感じた。時間も20分くらい。30年前は1時間ほどかかったように記憶している。

 料金所を出ると亀谷温泉街に入る。ここもかすかに記憶がある。

↓直ぐ目につく廃墟ホテル。

P9290009_convert_20131002095157

 中に入りたい衝動にかられたが、お巡りさんに見つかれば不法侵入で逮捕もありうる。アブネーあぶねー。撮影後すぐパスした。

 亀谷温泉から県道6号線にはいる。この道はたしか制限速度40キロで、流れの先頭車がバッチリ法律を守っていて、くたびれた。十数分ほど走ると道は立山登山道に向かう有料の6号線と、称名滝に行く170号線に分かれる。この170号線がまた気持ちいい道でした。ビューンと走る。料金所があったけど通行無料でした。そこを過ぎると右側上空に見えてくるのが、コレ。↓

P9290016_convert_20131002095459

 「失われた世界」にやってきました。テーブルマウンテンもどき。逆光の景色であったが、かえって不気味に見える。この渓谷の上には地図では6号線が走っている。上には展望台つーものはないのだろうか。上からも眺めてみたい。

 滝のレストハウスには2時ごろ到着。今日は日曜なので結構な車の数。結局ここにイレブンを置いた。

P9290015_convert_20131002095347

 ここから滝までは徒歩の道。

P9290013_convert_20131002095326

 で、滝までは行きませんでした。たしか1キロくらいの道のりだったはずで、ゴワゴワのライディングシューズでは歩きづらいからです。それに明るいうちに帰宅したかったので、ソフト食って、そろそろオイトマというところです。

 今回は有峰林道・小見線を走るのが目的だったので、称名滝はホンのついでというツーリングでした。滝を見るのは次回・・・・たぶん紅葉シーズンに4輪で行く予定。

P9290011_convert_20131002095424

↑レストハウスの裏からズーミングで撮影した滝。右の最高落差の滝は水量が無く、水が落ちていない。

 帰りは逆のコース。ただし、6号線ではなく、途中から橋を渡り、反対の川岸に折れ、線路沿いの県道を走った。こちらのほうが通行量も少なく気楽でした。

 有峰湖を過ぎ、料金所出口までの帰りの途中、前回、KLX125でモンキと遭遇したあたりの登りはイレブンだと最高の気分で走れる。傾斜度は10パーセントくらいだろうか。ここも3速・6千回転で、そのまま離陸しそうな感じのすばらしい道。

P9210016_convert_20131002095905

 飛騨市・神岡町・山の村でガソリンのメーターが一つ・二つになったので、森茂隧道・・・むかし、こんな名前だったような・・・・をくぐり神岡町内まで降りエネオスに入った。今回の燃費は結構回したのでリッター20キロくらいだろうか。でも、結局、いつも給油量は9リッターくらいなんですな。イレブンは。

P9290018_convert_20131002095524

↑神岡町の道の駅「コスモなんとか」で。逆光のイレブン。

↓追記:10月13日、4輪で再訪したときのものです。紅葉は滝の上あたりでボチボチ始まっていました。

Pa130006_convert_20131019112839_2

Pa130010_convert_20131019112539

 

|

« コズミックフロント「地球脱出」・・・の問題点 | トップページ | 続・男はつらいよ »

CB1100」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/412224/53474788

この記事へのトラックバック一覧です: CB1100称名滝に行く:

» 紅葉真っ盛り 称名滝 [ローカルニュースの旅]
立山町芦峅寺の称名滝(滝つぼの標高1065メートル)で紅葉がピークを迎え、23日は観光客が雄大なパノラマを楽しんだ。今月いっぱいが見頃となりそう。 [続きを読む]

受信: 2013年10月25日 (金) 17時33分

« コズミックフロント「地球脱出」・・・の問題点 | トップページ | 続・男はつらいよ »