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2013年6月

サンダーバード2号到着

 2年以上も定期購読で配達されてきたデアゴスなんとかのジェリー・アンダーソンDVDコレクションが2013年6月で終了した。もう半年ぐらいは続くだろうと勝手に思い込んでいたので、ジェリーも最近、老後施設で亡くなったことだし、配達されなくなるのも同時に寂しい気がする。

 定期購読者にはサンダーバード2号のモデルが特典でプレゼントされ、これが25日に到着した。これはダイキャスト製で、適度に重く、塗装なども良く出来ている。

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 大きさを比較するコインなどを置くべきだった。全長は19センチ。実物はこの400倍でジャンボジェット並みのサイズ。小学校2年生の時に買ったイマイのイージーキットの2号と同じくらいの大きさに見える。

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ジェットモグラがカワユス。

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↑よく見たらコックピットの中に赤いシートが3座ありました。けっこう凝ってますね。

 このモデルには伸縮する4本の脚がついていたけれど、造りが悪くてそのうちの1本が宙に浮いた状態となり、取り付けないまま飾っている。

 ところでこの2号。核融合エネルギーによるラムジェットで巡航し、最高速度は約マッハ6.7。さらにゼロ発進時はロケットエンジン、垂直離着陸はロケットとターボファン(普通の化学燃料)というハイブリットメカを使用の複雑な飛行システム。

 飛行メカファンには突っ込みどころ満載だけど、あえて私は指摘しません。

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拷問、ショパンのエチュードOP10-1

 ショパンのエチュードといえば、ショパン存命中に楽譜が出版された当時でも、「これ(OP10-2)を練習するなら傍に外科医を待機させろ」と音楽評論家から揶揄されたり、演奏家から演奏困難と非難されたりするなど、手・指に生理的にも大変ハードな要求をする破天荒な難曲で、ショパンからこの曲を献呈された、かのリストさえも初見で弾けず、ショックで2週間は部屋に閉じこもってしまったというエピソードがあるくらいだから、いかにこれが超絶技巧なのかが伺える。

 この曲集が弾きにくいことは180年経った現在でも変わらずで、ピアニストも全曲演奏・録音をためらうほど。

 まず、曲集のどしょっぱな、作品10-1番からして、オクターブを超えた10度から11度音程のアルベジオを1拍のリズムで高速に弾かされる。

↓マウリッツィオ・ポリーニの演奏と楽譜

 ショパンが当時使っていた1800年代初頭のピアノは現代のものと比べて鍵盤の幅も少し狭く、ハンマーアクションも軽かったにせよ、依然、手の小さい日本人には特に困難を強いられる。

 この曲を、さして手の大きくない自分が無謀にも終わりまでさらってみました。

 まず私の手というのがこれ↓。自分でも情けなくなるほど男性にしては貧弱なサイズ。

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 なんとか9度に届く大きさ。ただし、届くだけで弾けない。一つ内側の鍵盤まで一緒に押されてしまう。結局、白鍵は8度音程のオクターブを弾くのがやっとです。これは思うに日本人の女性も平均してだいたいこれらいの大きさだと思う。

 コレでさっそく3小節目から泣かされる。親指のドから始めて小指のファまで11度音程を弾かなければならい。

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これを解決するにはこのように手の捻りを加える必要がある。

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↑まずド、ラ、ドを親指・人差し指・中指で弾いた後、・・・

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↑手首を右に捻り小指をファに届かせる。これで1拍終了。(小指で次の拍となるが)

 つまりワッキーのやる「芝刈り機」のコントのように手首を振らせればよい。これは遅いよりも、むしろ速く弾いたほうが勢いがついてうまく弾ける。

 と、これが全体を通してのこの曲の弾き方となる。ただ、これをスムーズにやるには手の動きに海面が波打っているようなローリング・回転を伴わせなければならない。このローリングテクニックがこの曲の練習主題ともいえるだろう。これがなかなかムズイのです。速く弾いても遅く弾いても。

 ショパンはヘビが口を大きくあけて獲物を追いかけているように手を動かしてピアノを弾いたというが、たぶんこの曲をローリングして弾いている時の様がそうなんだろう。

 30小節あたりからは、白鍵と黒鍵を交えて弾かなければならなくなるので、さらに難易度がアップするのだが、自分は遅く弾くのなら・・・・というか速くは弾けない・・・案外早く暗譜してしまい、むしろこのページは弾きやすかった。

 むしろツライのは白鍵ばかりの最初から2ページ目までで、特にこの23小節が痛い。親指から人差し指まで7度を弾かなければならず、拷問である。

 だいたい、この曲の右手第1音は人間のヘソよりかなり左の位置から始めなければならず、これからして弾きにくく、そのため、ぐっと引き延ばした1指・2指の音を1拍目からハズスことハズスこと。これと同じ音程が前の小節の下降部分にもあるのだが、どの小節もそうだけれど、下るほうは上るより楽なのである。音階を弾く時もでもそうだが、これは手の構造上によるものだろう。

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 これを解決させるせるには私が楽譜に記しているように、左手を使うという手もあるが、コンクールではやってはいけないとも言われる。

 この曲を時間をかけて練習すると、一日たっても右手が熱を帯びている。やりすぎると本当に整形外科に行くハメになりそうだ。

ギャリック・オールソンの演奏

大口を開けたヘビがノタウチ回っているように見えますかな。

いや、手の大きい人がうらやましい。

こういうふうに弾けたらね。

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4K、8K映像に望むもの

 先日、8Kのディスプレイによるデモンストレーションをネットで観たが、その映っている青森ねぷたの造形を見たギャラリーは、一律にその立体感・臨場感に感嘆していた。映像は3Dではないのに、奥行感でこちらに迫ってくるものがあるという。もう撮影した現場で肉眼により見ている感覚に近いだろう。

 4Kの試験放送は2014年、ということは来年に。8Kは2016年から行うという。4Kの映像は近頃の家電量販店で観ていて、まあこんなもんかなという感想を持ったが、印象が薄かったのは映していたディスプレイが40インチと小型だったのが原因で、32インチの4倍の面積にして見せないと有難味が分からない。

 この4K・8Kの家庭への普及については、巷の声・・・というかネット社会・・・は批判的なものが多い。・・・・「テレビ自体がオワコン、必要なし」、「ひな壇タレントの肌のシミや鼻毛を見せてどうするんだ」。これには自分も全く同感です。

 ほんと、くだらないバラエティー番組にこの技術を使ってくれるな、放送局のお偉いさん。

 やっぱり「ナショナルジオグラフィック」などの自然描写番組が本命でしょう。

 たとえば、こんなのはどうかな、

 ステディカムのような滑らかな映像で目線から撮影した山岳・渓流・森林トレッキング。音楽、ナレーションはいらない。小鳥のさえずりや山肌を踏みしめる音、川音、風の音だけでよい。NHKの世界の街歩きのような番組をもっとたくさん。

 電車の運転席から見た前面映像と、切り替えで同時に左右の車窓の映像。始発から終着まで。これも電車の音だけでよい。ま、こういうソフトは既に存在しているでしょうが、4K・8Kなら画面を停止しても遠くの景色の一コマが風景写真のように見えるでしょう。

 これら超・鮮明で現場にいるような映像は、旅行や登山が出来ない足の弱い人、高齢者に喜んでもらえると思う。

 そんな自分が一番観たいのは、飛行中の航空機コクピット前面からみた固定カメラによる、離陸から着陸までの映像。同時に切り替えで左右の客室窓からの俯瞰映像も。海外のユーチューブ投稿者がやるようなお仕着せの余計な音楽は要りませんよ。

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KLX125ジャックナイフする

原付2種ツーリングメモ

 先日、KLX125でお散歩。河原の堤防沿いの道、というか釣り客くらいが利用する場所・・・なんつーんですかね、こういう所・・・を時速40キロくらいで、のんびり、ウララに走っていると・・・

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「たぶん、この先行き止まりでUターンせねばならないだろうなー」「行けるところまで行ってみるか」・・・

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「ウーン?、なんか目の網膜の一部に違和感のある像が映っているな・・・」

           ,, -──- 、._
        .-"´         \.
        :/   _ノ    ヽ、_ ヽ.:
        :/   o゚((●)) ((●))゚oヽ:
      :|       (__人__)    |:  プギャー!!!
      :l        )  (      l:
      :` 、       `ー'     /:
       :, -‐ (_).        /
       :l_j_j_j と)丶─‐┬.''´
          :ヽ   :i |:
             :/  :⊂ノ|:

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 急制動で後輪が持ち上りジャックナイフ状態となるも、なんとかコケずに軟着陸。寸前で停止できました。

↑バイクのジャックナイフ現象って日本だけで通じる言葉かな。 英語で検索しても映像が出てきませんでした。

 フロントブレーキはつねに指三本掛けしている習慣が実を結びました。まだまだ若いもんには負けんワイ。

 この溝、脱輪して引っ掛けた傷があるので、結構みなさんヤラレテいるみたいです。

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↑幅は50センチくらいかな。高山市国府町宮川沿いです。

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