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「遠い雲」ロケ地高山市、今昔⑦

景色

before↓帰郷する圭三の乗ったSL列車が、高山市に入るカットでは高山工業高校の校舎が見える。撮影当時は斐太実業高校と言った。当初、自分は昭和町にあった高山高等女学校と勘違いしていた。(高校の経緯についてはキューロク氏のコメントを参照)

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after↓この高校は私が受験する1974年ごろにはもう鉄筋校舎だった。尚、自分は第一志望だったこの高山工業高校・電子科を諦め、親の勧めで遠方のクソにもならない普通科高校に入ってしまった。人生における大失敗の一つ。

今では、線路の辺りはかろうじて電車・・・ワイドビューひだ(ディーゼル車)・・・の走っている車両の屋根部分だけが確認できる。

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before↓列車のデッキから歌を唄いながら久しぶりに郷里の景色を眺める圭三。

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after↓高山市国府町。実は現在、高山市には違いないが撮影当時は吉城郡国府町であり、国鉄高山駅から下りに二つ目の駅がある町。つまり圭三は乗り過ごしていることになる。

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↑線路は旧国道41号線の脇にある。桜野公園すぐそば。

before↓平湯大滝で待つ圭三に逢いに行く冬子と娘を乗せたタクシー。

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after↓これが現在の「おおたきばし」。安房トンネル料金所前。

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 平湯大滝は看板の案内どおり、川向こうから右に数百メートル入る。つまり、タクシーは反対の高山向きになっている。

 このタクシー会社は山鳩タクシーとなっていたが、ハトタクシーというのは確かに存在している。尚、圭三が家で電話から呼ぶ1700番のシンコータクシーも実在していて、現在でも番号は同じ。

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コメント

 初めまして高山市在住のキューロクと申します。
 高山工業高校は名称が何度か変わっていますが、撮影当時は高山工業高校で、1957年(昭和32年)に斐太実業高校に改称され、1973年(昭和48年)に再び高山工業高校に戻っています。

投稿: キューロク | 2016年6月25日 (土) 11時32分

キューロクさん、ようこそ。
コメントありがとうございます。
また、不動橋、中村屋、工業高校の件、疑問が解消し、知識も増えました。重ねて感謝いたします。
リンクは大歓迎です。よろしくお願いいたします。
この映画のことを市民は意外と知らないような気がします。
こちら、ちっぽけなブログですが、またご来店ください。

投稿: アラン・墨 | 2016年6月25日 (土) 15時20分

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