« 家族 | トップページ | 巴里よ! これが翼端灯だ »

第9地区

洋画メモ、NO、109、地上波NTV

2009年、MGM、111分よりカット

原題- District 9.

監督- ニール・ブロムカンプ、 撮影- トレント・オバロッチ、 音楽- クリントン・ショーター

出演- シャールト・コプリー、デヴィット・ジェームズ、ジェイソン・コープ・・・

------------------------------------------

 最初は手持ちカメラによる「貧乏ゆすり」画面に嫌気がさした。ガタガタ揺れる画面で付和雷同CNN調のドキュメンタリータッチも長々と続くとウンザリで、観るのを止めようかなと感じたとき、ころあいもよくフィクション調となり、最後まで観ざるをえなくなる。監督は観客の心理をよく解っている。

 それにしても、よくこういうことを考えたものだ。エビ星人は地球人よりはるかに文明が進んでいるというのに、侵略もせず友好もせず、ただ地球人に隔離されているという。そんなバカな話が、という意表をつくオープニング。そのエビ星人も下品きわまりなく、育ちの悪い連中ばかり。ただ、エビ親子だけはインテリ層なので救われる。

 インテリ・エビ星人の造った液体が説明不足。あれをシャトル宇宙船にセットすると、どうして母船も含めた全システムが起動するのだろうか。

 映画の制作費は「アバター」の10分の1だそうで、それでも映像のクオリテイーは高い。ただ、鉄砲のドンパチが多すぎる。

|

« 家族 | トップページ | 巴里よ! これが翼端灯だ »

洋画メモ」カテゴリの記事

コメント

発想がユニークでした。エビ星人というのも、何か変で面白いですよね。
私はアバターよりこちらの方が好きです。

投稿: マーちゃん | 2012年4月 1日 (日) 13時50分

あのエビ星人、全身タイツにマーク付けた俳優さんをモーションキャプチャーで合成したのでしょうが、この方法はもう完成されていますね。
この映画はあまり気のりせず観たのですが結果は面白かったです。続編ができそうな気配がありますね。3年後に戻ってくるとエビさんは言っていましたから。
私は「アバター」もこの映画も70点というところです。

投稿: アラン・墨 | 2012年4月 1日 (日) 14時27分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/412224/44702110

この記事へのトラックバック一覧です: 第9地区:

« 家族 | トップページ | 巴里よ! これが翼端灯だ »