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ベンジャミン・バトン数奇な人生

洋画メモ、NO,106、地上波、NTV

2008年、パラマウント、167分

原題- The Curious case of Benjamin Button.

監督- デヴィット・フィンチャー、撮影- クラウディオ・ミランダ、音楽- アレクサンドラ・デプラ

出演- ブラット・ピット、ケイト・ブランシェット、ティルダ・スウィントン、ジェイソン・フレミング

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 バトンとは「バッテンボー」の釦のことだったか。

 死を迎えようとしている老人が、フラッシュ・バックにより過去を明かすというシナリオはよくあるもので、映画にし易いのだろう。

 それにしても、人間の成長が逆に進むという発想には驚く。まるで小松左京のSF小説のようだ。

 テレビ放送であるので、カットしてある部分もあるはずだが、全体としては盛り上がりに欠けた印象を受けた。父親であるバトンと自分の娘が同じ年齢になる時期があるはずで、期待していたこの面白くなりそうな部分のシークエンスが無かった。

特殊メークでアカデミー賞を得たようだが、老いるメークというものには驚かなくなってしまった。それよりも、今回はピットを若くするメークに拍手を送りたい。最近では特殊メークにもCG処理で補正する方法が採られているが、あの二十歳前後の青二才顔(すごくカッコイイ)をよく再現したものだ。

 車椅子に座った老人の彼が立ち上がるシーンなどでは、体格に不自然なものを感じたが、調べると小さな人に演じてもらい、それにピットの顔をはめ込んだ半CG映像だった。よくやるもんだ。

 老いたケイト・ブランシェットの声は、実際にお年寄りの声優さんで吹き替えでほしかった。若い時と同じ声優さんが声をつぶして老人の声を演じていたが、あれではわざとらしく、それに聞き取りにくかった。

 

 

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コメント

そちら、最高気温が0℃ですかw(゚o゚)w
昨日は全国的にも冷え込んだので、相当、寒かったことでしょう。

これは映画館で観たのですけど、見ているうちに可笑しくなって、笑っちゃいけないと思うと、余計に吹き出しそうになり難儀しました。感動的な物語なのに困ったものです。おそらくブラット・ピットの顔が可笑しかったのでしょう。

投稿: マーちゃん | 2012年1月13日 (金) 13時31分

マーちゃん。こんにちは。
こちらは今日も一日0度以下の気温でした。
+3度もあれば「暖かい日だなー」となります。happy01

この映画を観た後、「ニコルソンの館」でマーちゃんのレビューを読ませていただきました。
笑ってしまうのは感性が優れているせいかもしれません。
たしかにフイに若くなっているシーンでは可笑しさを感じました。
ピットって、まじめに演技している最中でも、NG出してスクリーンに向って吹き出してbleahしまいそうな雰囲気をOKシーンでも感じますね。

投稿: アラン・墨 | 2012年1月13日 (金) 17時10分

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