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座頭市物語

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「またお会いできてうれしゅうございますね。」、

「それではツカマラサセテいただきやす。」

テレビ、BSフジ

1974年、勝プロダクション、フジテレビ、全26話

監督- 三隅研次、田中徳三、安田公義、黒田義之、森一生、勝新太郎・・

音楽- 富田 勲 ・・・この人のオーケストレーションでの録音は、いつも軽いエコーがかかっている。

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 いいね全く、映画の続きを観られて。大映のシリーズと造りはほとんど変わらない。それもそのはず監督さんが映画と全く同じ。

 ただし、勝新が演出したものはちょっとぎこちない。やっぱり田中徳三さんのものは見応えがありカット数も多く、凝っている。

 1974年当時にご健在の俳優さんの姿が見られるのもうれしい。須賀不二男や遠藤辰男(太津朗)のふてぶてしいツラ構えの親分も相変わらずだ。あ、遠藤さんは今もご健在ですが。そういえば藤原釜足さんもいたなー。

 ロケシーンも多いが、古い民家や橋、神社などは見たような景色ばかりで、恐らく映画で使った場所を再利用している。ロケハンの経費節約となっているようだ。

 市の立ち廻り・殺陣は映画となんら変わりなく決まっている。また、叩いたり、つねったり、揺さぶったりの大げさなマッサージは毎回爆笑もので、あれは揉まれている俳優さんやスタッフも笑うのを堪えているのではないか。

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「ド〇〇〇って三度言ってみな、いのちゃネーヨ」

・・・と、いうような映画シリーズであったセリフはテレビコードに引っ掛かって言えない。あくまで市は「目の不自由な」と言う表現になっている。

 いっつあんが一膳メシやオニギリをガッツイテ食べたり、茶店で顔面粉だらけになって団子を食っているシーンも映画シリーズのときから大好きで、見るたびに笑いが絶えない。

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「な坊や、大きくなってもこのオジチャンたちみたいに

    身体障がい者をいじめちゃいけないよ・・」

 ・・・この傑作なセリフはたしか映画シリーズであったように記憶する。

 

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