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戦場にかける橋

戦場にかける橋  HDデジタル・リマスター版 ブルーレイ・コレクターズ・エディション [Blu-ray] DVD 戦場にかける橋 HDデジタル・リマスター版 ブルーレイ・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2011/02/23
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洋画メモ、NO,104、NHKBS

1957年、コロンビア、シネスコ、161分

原題- The Bridge on The Kwai.

監督- デヴィット・リーン、撮影- ジャック・ヒルデヤード、音楽- マルコム・アーノルド

出演- ウィリアム・ホールデン、アレック・ギネス、ジャック・ホーキンス、シェームズ・ドナルト、アンドレ・モレル、早川雪洲、ヘンリー・大川、勝本圭一郎・・

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 鮮明で美しい画面により、やっと観た気がした。

 初めて観たのは高校生の頃で、シネスコサイズをテレビサイズにトリミングしたものだった。もちろん放映時間も民放だったので、本来161分のものを80分くらいにカットしたものだったろう。・・・ ほぼ半分ではないか。

 それにしてもロケ撮影によるセイロンの野生・自然の美しいこと。それだけでも見ごたえがあった。

 斎藤大佐を演じる早川の英語は、あえてジャパニングリッシュにしたのだろうか。彼は永年アメリカにいたので、もう少し流暢に発音していてもおかしくないが。

 それよりも日本兵の日本語が可笑しい。「オイ、オッチャ(お茶)」・・・公開当時の日本の映画館でも失笑が起こっただろう。日本兵が、脱走した英国兵を追うシーンや、橋の上で影絵遊びする彼等の日本語も甚だおかしいが、早川や大川による原語指導が無かったのだろうか。

 日本兵の軍服姿も何かヘンだが、1958年当時は旧日本兵も大勢いて、これまた失笑を買ったかしれない。

 早川の兵舎に床の間があって山水画が飾られているのも、当初はステレオタイプの変な日本人像を感じたものだが、今はそれほどヘンとは思わなかった。ああいう日本人将校もいたかもしれない。

 日本軍がマキシム型機関銃・・・(水冷式なのに水を循環させるチューブがついていない)・・・を使っている。あまり詳しくないが、これは恐らく間違いだと思う。敵から奪った兵器の使用も禁じられていたはずだし。

 と、また揚げ足取りをしてしまった。

 長いけど、見ごたえのあるいい映画です。

 劇中に流れている音楽で、ホールデンの爆破部隊一行がジャングルをさまよっているときの音楽は、1960年代に日本で放映されていたアメリカTV番組「スーパーマン」の中で使われていた。当時のアメリカから買っていた番組は音声が入っていなかったので、日本の番組制作会社がチャッカリこの映画の音楽を拝借したものと考えられる。

 

 

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