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入院生活2

「どうせ人間は同じことを繰り返すだけだ」

「朝起きて晩寝て、朝起きて晩寝て」

         -「どん底」-より

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↑お彼岸にはおはぎが出た。えび2尾、きんとん。

 手術の翌日、どうにか痛みは半減した。点滴は夕方まで続き、痛み止めの飲み薬は食後に飲み続けた。こうなると、後はもう回復を待つだけとなる。入院生活で気が付いたことなど徒然なるがままに。

 ・車椅子

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↑これの操作は実に楽しかった。無限軌道(キャタピラー)を装備した戦車やブルと同じ挙動が再現できて、その場でクルリと180度方向転換できる。その操作しているあいだ「2001年宇宙の旅」のスペースポッドの動きを連想した。

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↑「オレは車椅子だってー?・・・」

 車椅子というのは折りたたみ式なので、剛性が弱く、車輪の直進性は悪い。まっすぐ走るにはハンドルのブレーキングにより微調整しなければならない。停止して何か仕事をするときはサイドブレーキを掛けなければ、モロ、作用・反作用の物理法則を体験することになる。

 ・松葉杖

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↑アルミ製、木製のものは今は無いという。

 こいつが床に着くとき「カチャ、カチャ」という結構大きいノイズを発生する。故に消灯後の午後9時以降は誰も廊下では使わない。暗い病院でこの音が聞こえると不気味であることは、患者も看護師も承知している。

 廃墟となった病院で、両足のない幽霊が松葉杖をついて、あの音を立てて動いているというホラーイメージを若いナイチンゲールに語り、怖がらせてやった。ただし、こんな映像は既にVシネマなどで映像作家が制作済みかもしれない。そうでなかったら著作権は私にありますぞ。

 ・テレビ・冷蔵庫

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↑1000ポイント1000円のカードにて観ることができる。

 このテレビは有料衛星放送も含めて、デジタル信号をアナログ高周波信号に換え配線されているもので、画質はアナログで甚だ悪かった。1ポイント分で約1分観られた。冷蔵庫はカードから300ポイント引かれて24時間使える。

 自分は入院している間、無人島生活のように外界と情報を断ち切りたかったので、天気予報しか観なかった。故に約2週間の入院中、カード1枚で済んだ。

 それにしても今時有料テレビとは時代錯誤。病院の規約ではテレビを病室に持ち込むなとあるが、現在は携帯のワンセグでたやすく観られる。

それで、暇つぶしというのは読書。

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↑「宮本武蔵」を2回読破した。ベットの枕元の上にある40ワットのスタンドは高い位置にあり暗く、20世紀FOX・ベット(ジョーク)の高さ調整を最高位に揚げたのだが、それでも光量は足らず、おかげで遠視が少し進んだ。

            To be continued.

 

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