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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち [Blu-ray] DVD パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち [Blu-ray]

販売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
発売日:2011/04/20
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洋画メモ、NO,86、民放

2003年、ウォルト・ディズニーピクチャーズ、143分(放送ではカットされている)

原題: Pirates of the caribbean:The Curse of Black Pearl.

監督- ゴア・ヴァービンスキー、 撮影- ダリウス・ウォルスキー、 音楽- クラウス・バデルト

出演- ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ジェフリー・ラッシュ

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 原題はパイレーツ・オブ・ザ・カリビアンなのに、なぜ邦題には「The」が抜けているのだろうか。しょーもないタイトルの邦題をつけるより、いっそ原題のままのほうがよく、最近の洋画のタイトルはその傾向になってきているが、カタカナ英文が間違っているのはドーシタモンダ。

 楽しく全編を観れた。なにせ相手は海賊なので理屈などドーデモよろしい。「まっとうな海賊が財宝を盗んでどこが悪い?」、「楽しいだけの映画を作ってどこが悪い?」という訳か。

 それにしても40代のデップの体形のスリムなこと。高額ギャラをもらっているとはいえ、よくウェイトコントロールしているものだ。そのスリムな体でフットワークは軽く、指先のアクションも交えた少しカマッぽい演技がスマートに決まる。

 理屈はどうでもいいのだけれど、やっぱりツッコミどころはメモしておこう。

 ジョニー・デップの持っている銃は何度も海水中に没するのだが、当時の銃は火縄式ではないとしても生の火薬を使うタイプで、海水に浸かった以後使用不能ではないだろうか。

 そのデップたちや仲間自身は、海から這い上がったばかりでも髪や服が全く濡れていない。

 コインの呪いがいまいち決定的でない。人間の欲望が無感になるだけでは呪いを解こうとしている海賊たちの動機が弱い。

 あの世に行くのでもこの世に居るのでもない存在とはいえ、呪いがかかっている間、不死身になれる訳で、これは逆に泥棒・強盗にとって作戦上、魅力ではないか。 呪いがかかると、しだいにゾンビ化が進み、1年後には土になってしまう・・・とかなんとかしたらどうだろうか。

 時々ゾンビになったり人間に戻ったりするのも説明不足。

追記:月の光が当たるとゾンビになるのですね。スミマセン。

 

 

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コメント

お早ようございます。
昔はいかに適切な邦題を付けるかが配給会社の仕事でしたが、今は余りその能力とセンスがないようだから思い切って「原題をそのままカタカナタイトル」で「仕方がない」と私も同感です。
ただ中途半端はやめてもらいたい。前コメントの「ワイルドレンジ 最後の銃撃」の原題は「Open Range」ですが「ワイルド」の方がうけると判断したのでしょうか。「Open Range」にはきちっとした意味を持っているんですけど。
それにしても以前あった「マイノリティー・レポート」は笑っちゃいました。大卒でもマイノリティーと言う単語は死ぬまで先ず使わないですよー!。
先月観た、「アンストッパブル」、まー確かに!。


投稿: ロンリー・マン | 2011年5月29日 (日) 09時55分

theのあるなしはアラン・墨さんのご指摘があるまで気づきませんでした。
デップさんは、この映画のときはスリムですけれど、段々とふくよかになって来たような気が(汗)

スパロウ船長は、いっぱい着こんでいるので、泳ぐのは難しいと思いますよsweat01
海賊は軽装でないとお仕事をこなせないような気がします(笑)。

投稿: マーちゃん | 2011年5月29日 (日) 10時27分

ロンリー・マンさん。
「ワイルド・レンジ」は知りませんでした。
こちらの映画館でまずかけないでしょう。
DVDを楽しみにしています。
最近は原題をカタカナで最初に、後ろで日本語というタイトルが多いですか。配給会社も頭が痛いでしょう。
「アンストッパプル」は評判がいいようですが、これは分かりやすい英語ですね。

投稿: アラン・墨 | 2011年5月29日 (日) 16時39分

マーちゃん。こんにちは。今日は大雨です。
デップは最近太ってきましたか。
でも役作りでなんとでもするでしょうね。
あの海賊の格好では泳げませんよねー。それに帽子は泳いでも失くさないのでスゴイ。笑
今夜も洋画劇場で「パイレーツ」やりますが、やっぱりカットされているので観ないことにします。新作は近所の映画館でやっていますが、これも2.3作目をまだ観ていないのでパスします。

投稿: アラン・墨 | 2011年5月29日 (日) 16時47分

こんばんは。ご無沙汰しています。久々に失礼して墨さんの記事、楽しく拝見させて頂きました。

私は今回の題材の映画はどの作も全て未見なので何とも言いようがないのですが、タイトルに関する墨さんのご意見には思わず頷いてしまいました。

日本人は所謂冠詞や定冠詞に関する知識が(私も含めて)疎く、原題をカタカナ表記にするにしても意味が伝わり難い・・・と関係者は恐らく判断したんでしょうね。大体のニュアンスが理解出来れば良いと。

当のネイティブから見ると随分とおかしな表現に映って噴飯ものかも分かりませんが、幸か不幸かこちら日本は“海外”逆に海を隔てた外国ですから、さしたる支障も問題も生じませんね(苦笑)。

件の指輪物語の映画作品も、独自の表現であしらった邦題ではなく同じく原題をそのまま適用していますが、こちらも冒頭の定冠詞のtheを抜いていますね。なのに中頃にはちゃんと入れていて「ロード・オブ・ザ・リング」。ここまで来ると最早単なる語呂の良さ、語感優先で恣意的に決めているとしか思えませんヾ(´▽`;)ゝ

余談ながら、最後のリングはオリジナルでは“RINGS”複数形である筈なんですが、それも無視。こうなるとネイティブには意味不明で解読が困難になる可能性が強くなりますね。

ザ・リング、即ちthe ringには「円形競技場、競馬場、(ボクシング、レスリングの)リング」等という意味も含まれているそうです。このように組み合わせる単語の意味合いも違ってきますし、定冠詞の使い分け、適用は英文法の要、と言えそうですね。

まあ、繰り返しますが、多くの生粋の日本人の方は上の矛盾や問題について意識(というか理解を)していないとは思いますが。

「楽しければ(面白そうなら)それで良い」はタイトルにも当て嵌まるかもしれませんねsweat02

投稿: ワン | 2014年11月27日 (木) 21時51分

ワンさん。お久しぶりです。ご訪問感謝です。
ああ、指輪物語の原題にはSが付きますか。気がつきませんだした。私も一般の日本人のようにa,the,sの使い方、理解があいまいです。モヤーッとしてます。英会話ではアチラの人も文法間違いには寛容のようで、むしろ発音のほうが気になるようですが、書き言葉になると間違いは目立ちますね。映画のタイトルはしっかりしてほしいです。ヘンなタイトルには日本人は英語に弱いからこれでいいだろうという態度が感じられます。

投稿: | 2014年11月28日 (金) 10時15分

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