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CBイレブンで御岳登る

CB1100、NO,8

2010年10月4日、御岳スキー場のてっぺん、御岳登山口までCB1100でツーリング。

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 午後12時半に高山市を出発。長嶺峠を抜け15分ほど開田高原を走ると20号線へ右折。ここまでの道のり、交通も少なくライダーともすれ違わなかった。

 すると1件の大きな芝生を備えた別荘がある。ここには無線の鉄塔があり、本日はアンテナがエレベーターで地上まで降ろしてあった。その巨大さに驚く。

 で、この道、一車線だったり、いきなり二車線だったりする広からず狭からずの県道をウネウネと30分ほど走るとやがて湖と大滝村へと通じる鉄橋が見えてくる。ここで右折すれば目的地へ行けるのだが、その前に街中のエネオスで給油。

 その際、給油口を間違え、スタンド内でハンドルをフルロックに近い角度でユーターンさせたのだが、ちょっとコケそうになってあせる。ヤバイ・ヤバイ。タチゴケなどは気が緩んでいることもあって、ガソリンスタンドが一番危ない所。7リッターほど入れた。

 ここでちょっとCB1100の燃費について。

 私のイレブンの燃費は平均して22キロ/リットルで、最高は23.5キロである。どういう走り方をしているかというと、70パーセントは4輪の走っていない制限速度50キロの田舎道をトコトコ走る。そこを、制限速度か、そのプラス10キロの走行。国道を走るときもプラス10キロ程度というもの。そんな走りでも、かえってエンジン音が良く聴こえ、楽しいので私には十分。

 ただし、人けが無く、タヌキが出そうな大規模林道(税金のムダ使いで作られた2車線の道で、一日に10台くらいしか車が通らない)では、時々、視野が前方5度程度に狭くなる走りをする。そういうことはツーリング中、5分くらいかな。

 という走り方なので、170キロ走行した段階でも、燃料計の液晶がまだ一つ、二つ残っている。

とはいえ、半日のプチツーでも不安なく帰還するには必ず1回は給油しなければならない。14リッターのタンクでは。

 これはCBイレブンライダー共通の憂鬱。

 牧尾ダム手前には漢方薬の胃薬「御岳百草丸」の本社がある。この薬にはいつもお世話になっているので宣伝もかねて撮影。

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 これは御岳登山口下、牧尾ダムの湖。道はダム湖の上流に向って左側であり、この2車線の道が抜群に気もちが良い。ダム湖反対側の道は狭く、ワインディングロードなので、コーナーを攻めたい方はそちらをどうぞ。ただし、当日は工事で通行止めであった。

 ダム湖の先には再び鉄橋があり、抜けると御岳登山口の大滝村町並みへと入るが、街中の道がチトややこしい。案内看板でなんとか登り口を見つけ2車線の道を上昇していく。

 上昇していく道路わきには御岳信仰の碑がいたるところに有り、無宗教・無神論者のバチ当たりである私には、これだけ沢山あると信心の力というものが、かえって不気味に見えてしまう。(信者の方、失礼)

 牧尾ダムから500メートルほど上昇したあたりから、ボチボチ、スキー場があり、道路も時々一車線となり、タイトなコーナーが始まる。こうなるとCB1100の独壇場。2速・3速のギアを使い、グングンと登っていく。4000回転からのすさまじい加速ではハンドルにしがみつくのがやっと。(こういう走りを30分ほど楽しんだので、今回の燃費は17キロ/リットルくらいかもしれない)

 上昇率が高いので、気温がどんどん下がっていくのが感じられる。と、同時に気圧の変化で耳がおかしくなって行く。

 やはり、気温が低いとエンジンの廃熱が暖かく感じる。と言っても、車のヒーターほどは効かないげれど、ないよりはマシか。気温の変化は牧尾ダムあたりでは23度くらいで、終点の山荘では16度くらいに感じた。(道路には温度計がなかった)

 スキー場を抜けていくワインディングは「いろは坂」と地図に掲載されているが、日光の道のような結構なものではない。ゴルフ場のカートが走っているような道を想像してもらいたい。オートバイにとっては安全速度で走っている自動車がウザク感じてしまうが、私は煽ったりはしない。

 十分な間隔を保って車に追従するが、譲ってもらったときには必ず左手で挨拶をする。自分が4輪で走っているとき、こちらから道をゆずってやっても挨拶もしない無礼なライダーがいかに多いか日ごろ感じているので、これは欠かさない。たとえ私一人だけでも、ライダーの悪いイメージを払拭させぬば。

 道路の終点、田の原山荘には広大な駐車場があり、神社の鳥居があるあたりは登山客(中高年ばっかり)でけっこうにぎわっていた。牧尾ダムから30分くらいで到着したと思うが、地図で確認すると標高2200メートルはあり、1500メートルくらい一気に登ってきたようだ。御嶽山の頂上は雲で霞んでいて、駐車場より50メートル上の辺をガスが速く流れている。

 熱々になっているエンジンを急に停止するのはマズイ。2速ギアで時速30キロ走行を5分ほど行い。鳥居のある駐車場にてさらに5分間アイドル運転。これはターボ車に近い気遣いだが、やらないよりはいいだろう。オイルクーラーは何時触ってもアツアツである。

 エンジンのほうは、ほんの2週間前の真夏日では、フィンから熱気と温風に近い陽炎の上昇気流を感じて股火鉢状態だったのだが、この場所では涼風が横に流れているせいか、まったく熱く感じなかった。素手をかざして暖がとれる程度の熱。これじゃー芋は焼けないかも。

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 到着時間は午後3時。寄り道はしなかったけれど、2時間半もかかってしまった。案外、遠いんです。積算距離はトリップメーターのセットし忘れで不明。恐らく片道120キロくらいかな。今回のツーリングが一番ロングで走ったもの。印象的だったのは今回初めてフルに活用した2速・3速の加速。

 ゴリラや原付2種の世界しか知らなかったヘタレライダーが、250,400ccのバイクを飛び越してリッターバイクを操るというは少々強烈すぎたかもしれない。

 帰り。エンジン始動は標高2200メートルでも、いつもどおりセルボタン1発。FIのありがたみを感じる。 

 7月23日に納車されたCB1100のオドメーターは現時点で約2400キロ。 タイヤが前後輪とも半分くらい減ったように感ずる。この分では来年の5月には交換しなければならないだろう。

   

 

 

 

 

 

 

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コメント

今晩はsakaです。

速度50,60k/hで走っておられるとか。

わかる気がします。低速で走っていると排気音が聞こえて気持ちいいですよね。

ちょっとスピードを出すと風切音が大きくなって聞こえなくなりますから。

でも私、どうも加速感が好きでたまらなくついつい100k/h近いスピードで走っていることが多いです。

おまわりさんも最近よく見かけるようになってきたし、もっと気を使った運転をしないといけないなぁ~...。

投稿: saka | 2010年10月 6日 (水) 22時23分

sakaさん。こんばんは。
記事の推敲中にご来店され、恐縮です。
1500回転から2000回転の音が良いのですよね。あの空冷セスナのエンジン音。
「ドリュリュリュリュ・・・」から「ビヒュヒュヒュ」というの。
仰るとおり、60キロからはメットの風きり音で聞こえないんですね。うまいとこ味付けましたね、ホンダさんは。
国家権力には、こちら土肥中では張っているところが分かっているので大丈夫ですが、なぜか車を運転するより、安全速度になっています。でも、私も飛ばす時はヤリマッセー。( ^ω^ )

投稿: アラン・墨 | 2010年10月 6日 (水) 22時53分

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