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燃えよドラゴン

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販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
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洋画メモ、NO,85、NHKBS

1973年、ワーナーブラザース、ゴールデンハーベスト配給

原題- Enter The Dragon.

監督- ロバート・クローズ、 撮影- ギルバート・ハッブス、 音楽- ラロ・シフリン

出演- ブルース・リー、 ジョン・サクソン、 ジム・ケリー、 シー・キエン、 ヤン・スン

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 こう言ったら、全世界のプルース・リーファンにハイジャンプで蹴りを入れられそうだが、初見の映画。

 この映画や続いて出てきた「ドラゴンなんとか」・・・がヒットしている当時は高校1年生だったが、私はカン・フー映画にサッッッッッパリ興味が無かった。

 ブルース・リーというカラテを駆使する俳優の名は、この映画がヒットする以前からテレビ「グリーンホーネット」の加藤役で知っていたので、ああ、彼が主役を演じるのか、カラテで悪漢をやっつけるのか・・・くらいの認識だった。

 それに、従来のアマノジャクで、大ヒットしているもの、流行しているものほど避けるというヒネクレタ性格のため、余計、冷めた目でカン・フー映画ブームを傍観していたという次第。

 同級生が例の「アチョー」(怪鳥音というらしい)という奇声をあげて、ブルース・リーのマネをしているところなど見て「バカじゃなかろうか」と思った。(ファンのみなさん。ほんとうにゴメンナサイ)

 ただ、竹中直人やドリフ見習い・すわ親治のモノマネだけは楽しんで観ていた。

 初めて観て、永年、疑問だった、リーが上半身裸である理由がやっと分かった。最初は全身黒装束だったのが、上だけ破れて脱ぎ捨てたんですな。

 ストーリーはシンプルで分かりやすい。 悪漢の頭領は古いアメリカン・コミックでは定番のナゾの中国人・ドクター・フーのイメージ。たいてい義手になっていてそれが武器になる。007のドクターなんとかもそうだったかな。

 リーは襲ってくる悪漢たちに素手か棒っきれ、あるいはヌンチャクだけで闘うのだが、あれだけの大組織で悪事をしている輩もまったく銃というものを使わず、ほぼ丸腰で襲ってくる。  

 この銃を使わない理由については冒頭でちょっとだけセリフで解説しているのだが、それには明らかに説明不足というか無理がある。このへんの脚本は逃げている。 

 それで、私はインディー・ジョーンズが、面倒くさがって一発の弾丸で、バン刀をふりかざす悪党を仕留めてしまうシーンを思い浮かべた。 まあ、それを言っちゃーこの映画はお終いなのだが。

 それにしても、ブルース・リーのフットワークの軽いこと、見事なこと。カッコイイ。

 アクションだけでなく、彼の顔の表情、目の演技もいい。

 鏡の部屋のシーンが秀逸。そのときのシフリンの音楽が印象的。

 要塞での宴会シーンは東洋人蔑視、好奇の目が感じられて不愉快。 相撲レスラーの一人は松崎真だという。

 冒頭でリーと試合をするのはサモ・ハン。あのころからデブ。長髪で顔が良く見えぬ。

 ジャッキー・チェンが何処にいるか分からない。

 

 

 

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コメント

私は大昔、TVで観て、こないだのBSで再見しました。当時はあまり感じなかったのですが、ブルース・リーは小柄ですね。最近のアクション・スターは、もっとゴツイ感じですよねー。

投稿: マーちゃん | 2010年9月19日 (日) 23時40分

マーちゃん。こんにちは。今年の夏は暑かったですね。お元気でなによりです。
リーの映画は「怒りの鉄拳」だけ観ましたが印象にありません。でも「燃えよドラゴン」は今後、忘れないと思います。ほんと、彼、小柄ですよね。たしか身長も170に達していません。体脂肪も少ないです。早逝したのが惜しいです。

投稿: アラン・墨 | 2010年9月20日 (月) 10時04分

おひさしぶりです!
俳優は若くして亡くなった・・・と言う事で伝説となっています。

私は彼の作品では・・・私の心の故郷タイが舞台の「ドラゴン危機一髪」と、ハリウッドに挑戦した「ドラゴンへの道」が好きです。
当時の裏話を見るならば・・・「ドラゴン ブルース・リー物語」をぜひお勧めします。
今、あのアクションを見るなら、タイのトニージャーの作品がお勧めです。

投稿: ぴろQ | 2010年9月24日 (金) 01時42分

ぴろQさん。こんばんは。
リーは32歳で亡くなったのですね。ほんとうに惜しいですが、その後ジャッキーなど跡継ぎが出てきて彼の死も無駄ではなかったですね。彼の体重は65キロ、身長も165くらいだったようですねが、ほんとうに締まった体形です。
「燃えよドラゴン」の撮影話はレイモンド・チョーがインタビューに答えているドキュメンタリーを観た記憶があります。大勢が格闘しているシーンのエキストラは実際にゴロツキばかりだったと語っていました。それが「リー物語」だったのでしょうか。
「危機一髪」は同じくBSの紹介番組でチラリと観ましたが彼の笑っているカットが印象にあります。「リー物語」「ドラゴンへの道」と一緒にぜひ観たいですね。
タイのアクションは香港のアクションを越えています。予告で観ただけですがすごいスタントです。あれ大丈夫でしょうか。

投稿: アラン・墨 | 2010年9月24日 (金) 20時31分

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