« オートバイの条件 | トップページ | 「はやぶさ」のことなど »

KLX125にゲルザブ

原付2種ツーリングメモ

Dscf0001_medium

 エイプ100に乗っていたころから、この手のオートバイにありがちな細い硬いシートの尻(けつ)圧を分散し、乗り心地を改善するという「ゲルザブ」なるものを装着したいと考えていた。

 1万円という高い買い物であったが、ようやくKLX125に取り付けてみると、他のネットでのインプレの通り劇的に良くなるというものではなかった。

 まあ、1割ほどましになったかな、と言う程度。ゲルザブ自体がオリジナルのシートより硬いようであり、柔らかくコンフォートだな、という印象は皆無であった。

 オリジナルより、尻への接地面積を増やすことと、二つの「おいど」への圧力を平坦にするという効果があるようだが、無いよりはマシという程度に感じる。

 それで、私の場合、あい変わらず1時間に1回はスタンディング走行を行い、ケツを癒す必要がある。効果が無いような言い方でメーカーには悪いのですが。

 その後のKLX125乗りは、ボチボチ林道走行も楽しんでいる。こちら岐阜県飛騨地方の土肥中では、20分も走ると毛細血管のようにダートが広がっていて、気軽にオフロードを走れる。

 しかし、コケたくない。バイクを壊したくない。ケガをしたくない。あげくのはて、バイクを汚したくない、という消極的姿勢のため、パンクしそうな先の鋭い落石が堆積している道やドロ道になると引き返すことが多い。 本格的オフロードライダーには笑われるだろうが、ま、ゴーイングマイウェイで、お気軽バイク・KLX125ならこれでもいいか。

 何度もコケるのを体験しなければバイクテクニックは向上しないということを聞いたことがあるが、ヒコーキ好きの私の考えでは、バイクでコケるということは、ヒコーキなら失速・墜落に匹敵し、絶対あってはならない事なのである。とはいえ、オートバイに30年乗って2回コケて墜落し、ヒコーキならもう死んでいることになるが、これは昨年から今年にかけての経験であり、以前29年間のホンダ・ゴリラ乗りは無コケ・無事故であった。

 さて、KLX125のフロントホイールの「ヒヨヒヨ」音・ピーヨコ現象は変わらずだが、その後気が付いたことは、峠のワインディングでは音がしなくなるということ。たぶんコーナーリング中は、ホイールの傾きによる金属の歪が音を消す方向に働くのかもしれない。それと、低速でのブレーキングでは音が大きくなり、「ヒヨヒヨ」から「ピー」の連続音になるということ。

 いずれにしても、チェーン・ガイドローラーの雑音といい、ヒヨコ音といい、エンジン音以外、賑やかなバイクだが、この「ヒヨヒヨ」音にはもう慣れました。次ぎのタイヤ交換でのグリスアップまでピーヨコちゃんとヒグラシ蝉と一緒に走ります。

 現在、オドメーターは3700キロを越えた。前回リコールの約1200キロ時点でチェーンの張りを調整してもらったが、今は規定値限界まで伸びてきた。 

 これは私のコーナーリングテクニックが下手な為かもしれない。シフトダウン時で、ブレーキングしながらエンジン回転数をシンクロさせる(クルマで言うとヒール・アンド・トウ)のを時々失敗し、急にエンブレさせてしまうことに一因があるだろう。そんなことしなくとも十分曲がれるのだが、これがピッタリ決まると結構面白いのでやってしまう。

 リア・タイヤの減りぐあいは、現在残り40パーセントというところで、たぶん5000キロになったあたりで交換が必要だろう。フロントは60パーセント残り。

Dscf0004_medium

 

|

« オートバイの条件 | トップページ | 「はやぶさ」のことなど »

原付2種ツーリングメモ」カテゴリの記事

コメント

こんにちは!
二度目の書き込みさせて頂きます。
CB1100発注おめでとうございます!
セカンドバイクを合わせて持てるとは羨ましいかぎりです。
ゲルザブの感想、大変参考になります。当方のヒョースン RX125SMもまんまオフ車ベースなので2時間も走れば尻が痛く(しかも腰痛持ち)、購入を考えておりました。(おっしゃる通り少々値が張りますよね)
今まで所有していたフルカウルのバイク達では前傾のため肩・背中・腰が辛かったのですが尻は大丈夫でしたから・・・。
ヒョースンというメーカーについて、以前スズキと業務提携していたようで全車種空油冷エンジンを搭載しています。125CCのラインナップが充実しており価格も安価で、EUに多く輸出しているようです。
ネットでは正直評判良くなかったので心配でしたが、スタイル・価格・維持費等(07モデルを一年前に車体価格20万強)考慮し購入しました。
造りに関しては塗装・溶接箇所は到底日本車に及ばないチャチなレベルですが、そうゆう程度のものと割り切っていますので十分楽しく乗っています。
不具合が多くネットで報告されていますが、今のところ私の車両に関しては一度赤男爵からカムチェーンテンショナーのリコールがあっただけで、特に大きな不具合はでていません。当り車両だったのかな?笑
当方が住む福岡もそろそろ梅雨入りですので、天気を見ながら乗れる時を逃さず山へ走りにいきたいです。もちろんマイペースで!
KLXの記事、楽しみにしています!!

投稿: アイスマン | 2010年6月 8日 (火) 11時19分

アイスマンさん。こんばんは。
RX125SM、検索してみました。DOHCエンジンにオイルクーラー付きで高性能ですね。値段のわりに装備も充実していてヨサゲなバイクです。赤男爵もヒョースンを扱っていますので現物があれば見たいものです。
ゲルザブについては他の人のレポートもだいたいこんなもののようです。おなじ費用くらいでアンコヌキという手法もあるようですが、そちらもやってみる価値があります。
レーサータイプだと前傾姿勢なので尻は大丈夫でも腰に来るのですね。なかなか上手い具合にいきません。
CBが納車されるのは7月ごろだと予想してますが、ツーリングのメインはKLX125になります。CBがセカンドバイクになるでしょう。ひょっとして車検が来る前に手放すかもしれません。笑
やっぱり大型は乗れば乗るほど維持費が高くつきますので。
福岡はそろそろ梅雨ですね。こちらは来週の終わりごろからだと思います。雨が降ったら映画でも見ます。

投稿: アラン・墨 | 2010年6月 8日 (火) 22時14分

アランさん、今晩は(^^♪

ゲルザブですね。
私もWEB上で誰かが取り付けていてそのインプレに引かれて取り付けてみたのですが、基本的には殆どその差は無しでした。

私のブログにも同種の内容を載せています。

この様な感想は私だけかと思っていたので少し安心しました。

因みにCB1100の快適性を確保するにはハイシートがいいんでしょうね。これも一説ですが、劇的に良くなるそうですが...。
対投資効果があるのか否かは不明ですが。
やはり乗ってみてから判断したいのが心情ですねぇ。

どう考えますかハイシート?

投稿: saka | 2010年11月16日 (火) 22時55分

sakaさん。こんばんは。
ケルザブの体感インプレはそんなもんですよねー。
まあ三角木馬よりはいいかな。と。70パーセントの人は同じ感覚だと私も思います。
CBイレブンのハイシートいいですね。たしか4万円切るものでした。CB750fourに似ていてなかなか良さげです。ただ、ちょっと足つき性が悪くなります。私は身長171ですが、教習所のCB750くらいの感覚になるでしょうか。まあ、なんとかなると思いますが、オリジナルシートの抜群の足つき性も魅力がありますから、どっちを採るかですね。

投稿: アラン・墨 | 2010年11月17日 (水) 22時09分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/412224/34902308

この記事へのトラックバック一覧です: KLX125にゲルザブ:

« オートバイの条件 | トップページ | 「はやぶさ」のことなど »