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面白くない「まねきねこダック」

『まねきねこダックの歌』(DVD付き) Music 『まねきねこダックの歌』(DVD付き)

アーティスト:たつやくんとマユミーヌ
販売元:日本クラウン
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 冬のためオートバイに乗れないせいか、どうも調子が良くない。

 それに、見るもの聞くもの、すべて面白くない。これは年末年始のくだらない2時間・3時間編成のテレビ番組の余波がまだ残っていて、結局、なんとか鑑賞に値する番組が「仮装大賞」以外無かったことの影響かもしれない。それに今だに正月から同じような番組をやっているようにしかみえない。それで面白くない。

 子供のころは、遊ぶ時間も惜しいほど、テレビがもう一台欲しいほど楽しいテレビ番組があったはずだが、今はどうしてこう観るものが無いのか、それが面白くないことの一つである。

 私の好きな「衝撃映像特集」番組もあったが、今はどこの局も映像の合間に、ひな壇に並べた、どこのチャンネルでも顔を出している吉本タレントや天然ポケ・タレントの感想・体験を語らせ、その安っぽい笑いで茶に濁し、本編で流す映像本数を少なくするという方法を採っている。 

  20年ほど前は、こういう番組は矢島正明さんのナレーションにより、瞬きするヒマもないほど次から次へと映像を流してくれて実に見ごたえがあったものだが、結局、今は衝撃映像以外は早送りで飛ばして観るので、映像量は番組時間の半分くらいになってしまう。騙された気がして面白くない。

 コマーシャルでは猫とアヒルが踊っているのがサッパリ面白くない。

なぜ、面白くないか。・・・ あの動物たちが生きているように見えないからである。

 一応、あの動物たちは手や足、首などの関節を動かしている。アヒルはくちばしも動く。目も瞬きしている。だがボディと顔、目は全く死んでいる。ゾンビ猫とゾンビアヒルが無理な体形で踊っているだけである。

 あるいは生きていてもやる気のない動物たちが、透明人間によって無理やり手足を捕まえられ、操られているようにしか見えない。

 私にはあの動物たちがアニマトロニクスで動いているのか、VFX映像なのか判別はできないが、もう少し生き生きとした表情・動きに出来ないものだろうか。動物だから表情が無いのが自然というのは言い訳である。

 アメリカのピクサー社の映像などでは、たとえデフォルメされた人物・昆虫・動物、メカでさえも実に表情豊かで、生き生きしているものだが、やっぱり日本人にはこういう演出は出来ないのかなあ。

 いや、少なくともジブリ作品のキャラクターは生きている。例えば「となりのトトロ」では、高圧鉄塔から降りてくるネコバスを、唖然と見上げているメイのその表情、目の視線。 うまかったなー。ネコバスだって生きていた。

 

 

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