« 私の特撮定義と「トラ!・トラ!・トラ!」 | トップページ | ショパンの怒り »

エイプからKLX125へ

Dscf0023_medium ←冬に来たので車体の色はスノーホワイト。

 本日、2009年12月23日、エイプ100を下取り、カワサキKLX125を納車する。このバイクは12月15日発売で、19日には納車できたのだが、大雪が降ってしまい、本日まで延びてしまった。

 今日の天気は曇り一時雪、気温は4度くらいだろうか、それでも時折太陽が顔を出す。大寒波は去っているので、先日氷点下7度を記録し、終日真冬日だった後では、土肥中としては暖かく感じる。とはいえ、バイク乗りのかっこうは超厚着。

 所ジョージが以前、バイクは夏暑く、冬寒いのでそのシーズンは乗るものじゃない。と語ったことがあるが、まったくその通りで、なにを好き好んでこの真冬にバイクを買うのか、自分でもアキレテしまう。

 しかし、このカワサキKLX125が発表された秋に、バイク雑誌の写真、載っていたスペック、値段を知ったとたん、一目ぼれ。さっそく予約してしまった。もちろんエイプを下取りしての見積もりで交渉。それから一ヶ月とちょっと、待ち遠しかったこと。

 と、同時にエイプを手放す寂しさも感じたが、あえてその間はエイプに乗らなかった。乗ってしまうと未練がましくなる。ということで、本日、バイク屋まで最後のエイプツーリング。ほんの30分であるが、雪の無い道路を選んだので結構、時間がかかってしまった。

 道路には雪は無くとも、雪解け水で濡れていて、相変わらずこのコンディションでのエイプ乗りは、改造してフロントフェンダーを下げていても、車体と自分の背中はドロだらけとなった。しかし、こういうこともこれで最後。 (わざわざバイク屋まで行って納車したのは、家の者に気づかれないようにするためで、いつの間にかバイクが変わっていたという設定にするための作戦である。)

Dscf0019_medium  エイプよオサラバ。これでお前の悪口はもう言うまい。3ヶ月足らずの付き合いだったが、4000キロも走ったのだから恨まないでくれ。ただ、KLX125が優等生すぎるのだ。

 KLX125のファースト・インプレションは、案外デケーナということ。これでも125だから、オフロードバイクとしては小柄で、ヤマハのセローを少し小さくした感じなので、「セローの弟」とか「子セロー」とも言われているようだが、自分としてはホンダゴリラ、エイプとミニバイクを乗り継いできたので大きく感じてしまう。

 跨ると、身長171センチの自分では当然、両足はつま先立ちとはならず、十分地面に着く。それでもアイポイントはずっと高い。

 走り出すとトルク感がある。グッと加速し、直ぐ制限速度に達する。この走りは現在の軽自動車クラスに近い。人間を乗せた重量でパワーウエイト・レシオを計算すると軽自動車にほぼ近いので納得。一方、エイプ100は30年前の軽自動車の走りという感じだった。

 これでも排気ガス規制・騒音規制で、大分、トルク・パワーが落とされているのだが、エイプより約30キロ重量が増えても、4馬力アップとなり、50ccの原付バイク分ほどプラスのパワーとなった。これだけでずいぶんと速く感じる。

 エンジン音は私の好みではないが、しだいに慣れた。

 直進性は良く、時速60キロから80キロでは安定していて、まだ十分余力もある。(馴らし運転中で無茶できないが)ノーマルのエイプでは時速70キロで、もう「ヒーヒー」言っている感じだったが、これならもう車に煽られることはない。

 ただ、コーナーでは曲がらない。おまけに路面が濡れているのと、新品タイヤであるため、寝かすことは出来ず大きく膨らんでしまうが、オフロードタイヤという直径の大きいものは、ジャイロ効果による抵抗が大きく、これがハンドルを曲げにくくしているのだろう。あるいは、今まで車輪の小さいものばかり乗ってきて、あまりにも良く曲がったので、そう感じるのだろうか。

 まあ、これはタイヤも馴れて(バイクのことを「鉄馬」と表現することもあり、「慣らす」より「馴らす」を使いたい)、私も慣れて、ドライの道を走れば印象も変わるかもしれない。

ブレーキはエイプのディスクブレーキよりは効かないが、こんなものではないだろうか。不安感は無い。

 カタログ写真では感じないが、実物を目にすると、メーター廻りやプラスチックの部分は、若干オモチャっぽく見える。しかし、そのメーターの機能は、いたれりつくせり。36万円のエイプ100は速度計と4ケタのオドメーターだけだった。

 バイクを引き起こす金属のバーがリアシートの下に欲しい。シートの下もプラで、右手でしっかりつかむ硬い部分がない。

追記: ギアの入り具合は、新車にありがちなロー、セコギアに入りにくいという事は無く、スムーズにシフトチェンジが出来た。ニュートラルにも入りやすい。ただしシフトフィーリングはあまり良くない。これは馴らしていけば変わっていくだろう。

さらに追記: ハンドルの下から前輪にかけて「シャー・シャー、ザワザワ」という音が聞こえ、初乗りから気になって仕方が無い。時速50キロ以上では風切り音とエンジン音が大きく、気ならないが、時速40キロ以下の低速では、特にこの音が良く聞こえ耳障りである。これは、恐らくスピードメーター用のケーブルがチューブ内で擦れている音だろう。なんとかしたいものだ。(ドライブチェーンとスライダーから発生している音と判明)

 

|

« 私の特撮定義と「トラ!・トラ!・トラ!」 | トップページ | ショパンの怒り »

原付2種ツーリングメモ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/412224/32713010

この記事へのトラックバック一覧です: エイプからKLX125へ:

« 私の特撮定義と「トラ!・トラ!・トラ!」 | トップページ | ショパンの怒り »