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エイプ100、慣らし運転終了

エイプ100、ツーリングメモ、NO,5

2009年、9月13日(日)

土肥中の自宅から、高山市荘川町まで、国道158号線のツーリングを決行。

この道は、車でもゴリラでも何十篇とドライブしているお馴染みの道。この国道の上を東海北陸自動車道が通っていて、たいがいの車はそこを利用するので、近年は極めてすいている国道となり、バイクや車好きの利用する率が高い道となった。

我が友、エイプは慣らし期間の500キロを過ぎ、オイル交換。今までトップギアで時速70キロまでしか出していなかったが、今では最高80キロまで出すようになった。エンジンは快調。

気が付いたことは、このエンジンは、まるでツインカムのように軽快で、まるで電気モーターのように廻ること。アクセル・レスポンスもいい。さすが10000回転も廻ったCB50の血を受け継いだ縦型エンジンだけある。むしろ、もっと小さいゴリラのエンジンのほうが、レスポンスはドン臭い。

まあ、ピストンの大きさは缶ビールの試飲缶くらいの大きさしかなく、つまり慣性力が小さく、物理的にこれくらい廻っても不思議ではないのだが。

途中、小鳥峠は4速ギアで時速60キロをキープできた。ゴリラだと3速で30キロが限界のところだから、大分違う。登り2車線の道なので、この速度なら幅寄せでイジメられることもない。大きな声では言えないが、かって私は、この追い越し車線側を、車で120キロで走ったものだ。70キロ・オーバーである。捕まったら逮捕だろう。ワシはアホじゃった。

荘川町までは、この小鳥峠と、標高1080メートルの松ノ木峠、そして新・軽岡峠(トンネル)がある。これらの峠の下りと水平な道は、大体、時速70キロをキープして走った。これでも制限速度から場所によっては10キロ・20キロオーバーなんである。

しかし、まあ、80パーセントの車は70キロ以上で走っている。こちらも安全上、仕方なくこの速度にならざるをえない。本当は、50キロ・60キロで、景色を見ながら、ノンビリ走行したいものであるが。

荘川町には道の駅があり、ここで一服。荘川インターから出た車が大渋滞していた。上りで事故があったらしい。

Dscf0009_medium 道の駅にて。

右端がエイプ君。隣2台はBMWの大型バイク。

荘川町に行った目的の一つは、町屋と言う地名の場所に、「コニー」という昭和30年代の軽自動車の廃車が道に捨ててあったのを覚えていて、この超レアな車の写真を撮ろうとしたためだ。が、行ってみると既に片付けられていて、あった場所には草っ原しか存在していなかった。20年も前から在るのを知っていたのだが、残念・残念。

さて、エイプ君は、プチ改造を終えた。

その一つがフェンダーの下げ。

これには、「デイトナ」という会社のオフセットキットを約8000円でネット購入し、バイク屋に取り付けてもらったのだが、バイクのフォークとキットのクランプのサイズが一致せず、結局、バイク屋で手作りのワッシャーを噛ませ、なんとか取り付けてもらった。

メーカーに問い合わせると、新型エイプ100・タイプDには合わないとのこと。それだけでなく、左フォークのボルトがフェンダーに干渉してしまう。ここもフェンダーに穴を開けてもらい、なんとか解決した。世話の焼けるキットである。これから購入する方は注意していただきたい。

Dscf0007_mediumオフセットキットで、すったもんだの挙句、ようやく下げたフロントフェンダー。

これで、評判の悪かった水ハネや小石ハネが少しは緩和する。

もう一つは、これも評判の悪い、堅いシートにカスタムカバーを付けること。

これも「ナイトロ・ミニ」という会社のカバーを約8000円でネットで購入し、シートに取り付けたのだが、また、シート下のバッテリーか何かに干渉して、シートが浮き、シートを取り付ける二つのネジ穴が合わなくなってしまった。結局、片側1個のネジだけ何とか取り付け、そのままにしている。

Dscf0008_medium

取り付けたシートカバー。ネジ穴がどうしても合わない。

ネジが一つ外れているのは気なるが、乗り心地は大分改善された。オリジナルのシートのままでは、10分でケツが痛くなったものだが、これでロング・ツーリングできる。今回のツーリングでも、それほど気にならなかった。

結局、なんだかんだで、20000万円近い超過予算を食った。ほんとうに世話の焼けるバイクである。

エイプの走行距離は、1000キロを超えた。もう心おきなくエンジンを廻せる。

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コメント

さっきまで、『イージー・ライダー』を観ていました。DVDを持ってるけど、放送していたら、ついつい観てしまいます。バイクで走るのって気持ちよさそうですね♪
もう1000キロも走ったのですか!バイク野郎ですね~。
バイクの部品は高いですね。部品代プラス工賃がいりますね。カバーは始めからついていればいいのに・・・・。
スタンリーさ~ん、20000万円となっていますよ。ツボにハマッてしまい、笑い転げてコメントしています。できるなら、訂正しないでこのままにしておいてくださいな(笑)

投稿: マーちゃん | 2009年9月15日 (火) 00時07分

こんばんは、昨日の返信に続き新しい記事を載せられていたので、早速コメントを投稿させて頂きます。

あの、先ず先に謝らなければいけないのは、私も完全に勘違いして「どうけい」という漢字表記がてっきりあるものだとばかり思っていまして^^;PCでの表示ができない対象としてそのまま件の“造詣”に続いて書き綴ってしまいました。事情を知らず改めてすみません(´Д`υ)。しかし私の国語能力もそんな勘違いをする程度なので、寧ろお恥ずかしい限りです^^;(冷や汗ばかり出ていますが・苦笑)。と、言う訳でご了承ご容赦頂ければ幸いに思います。

ツーリング、お疲れ様でした。お目当ての廃車が片付けられていて残念でしたね。でもあてどない気侭な行脚、というのも乙なものですよね。私はサイクリングで少し遠出と洒落込んだりします。住んでいる場所は盆地でどこへ行くにも傾斜にぶつかり、基本自らの足を“エンジン”とする身としては難儀の一言に尽きますが・・・。延々と続く坂を登った、登りきった際にはそれなりの達成感、満足感がありますね。バイクのツーリングも興味があるのですが、その前に免許を取得する必要がありますけど(苦笑)。

東映の戦隊シリーズでしょうか。私も幼少のみぎりに良く視聴していましたが、良くも悪くも(悪い面が多いかもしれませんけど)「やっつけ仕事」の匂いが強いチープな場面は私は「(予算の少ない)テレビ作品」としてほぼ諦め、割り切りの境地に達観していました。仰る通り「この程度の尺度で子供は簡単に騙せる」という子供だましの悪癖が業界に蔓延していたようですね。

尤も私は事実大人の思惑に「騙されていた」感は否めません。当時は特撮の表現が云々というより煌びやかで格好の良い“スーパーヒーロー”の活躍に無邪気な憧れ、を抱き関心の殆どを寄せていたので、今のような観察眼(今でもそれほどでもないと思いますけど)を持ちえていなかったんです。でもその内に「飽きて」しまっていたので、内容共々、素人が手掛けたような白々しい映像に(無意識に)見切りをつけていた可能性はありますね。子供は子供なりに当時の自分もまた大人の態度を理解し、憤慨していた、という事でしょうか。

心底“美しい”と思ったテレビ特撮作品の一つは例の「ウルトラセブン」のメトロン星人とセブンが対峙する場面でした。暮れなずむ夕焼けを背景に逆光のシルエットで手前の工場地帯(ですよね)の奥に静かに屹立する両者。程なく互いに向かって走り出し巨大な夕日をこれまた背景に両者交錯し一瞬の決着を
つけ文字通り劇的なクライマックスを迎える。

「人類は未だこの作品ほどお互いを信頼していないのですから」という痛烈な皮肉を込めたナレーションと共に「空想科学」の醍醐味をこれ以上なく噛み締めた内容にあしらわれていました。

(再放送で見た)この一連の演出は私の心に焼きつきました。奥行きも充分にあるし、逆行に遮られているだけ、ミニチュアの精度も気にならないし(それも計算の内かもしれませんが)、切り取られた画面の境界の先にもそこにある確かな「世界」を感じ取られて、すっかり堪能し浸り切った記憶があります。

スタンリーさんは如何でしょうか?

相変わらず長くてすみません^^;

投稿: ワン | 2009年9月15日 (火) 00時09分

マーちゃん。おはようございます。
「イージーライダー」、あの音楽もいいですね。あの二人のようにバイクでゆっくり気ままに走っているときに似合う曲です。カッ飛ばしているときの音楽ではありません。最近はハーレーが沢山走っていますが、さすがにピーターのような長い前輪の大改造はありません。あれじゃ、日本の狭いカーブを曲がれない。
アッハハ。happy02高いバイクになりました。フェラーリになっちゃいました。( ^ω^)
アメ横に行くと、お兄ちゃんが「はい、500万円のオツリ」とやっていますね。あの乗りで、仰るとおり、そのままにしておきます。

投稿: スタンリー | 2009年9月15日 (火) 10時20分

ワン様、コメントありがとうございます。
いえいえ、お気になさらないように。そういえば憧憬という文学的な言葉を「どうけい」と読んでいたものでした。難しいですね。
私はツーリングもドライブも好きですが、ウォーキングも大好きです。あの、ゆっくり景色が変化していくのがいいですね。丁度、プロペラ飛行機に乗って、高度500メートルくらいを飛行しているときの感じでしょうか。私は毎日、1万歩こなしています。その割には体重が減らない。wobbly
東映特撮物を「特撮」と呼ぶのは抵抗があるのですが、子供たちがそれを喜んでいれば、それで善しですね。昔、テレビで「ウルトラ・フアイト」という、どこかの空き地でウルトラ怪獣がバトルしているだけの番組がありました。当時は中学生でしたが、「こんな馬鹿なもの、だれが観るか」と怒ったものですが、案外、視聴率が良かったようです。子供はミニチュアがぶっ壊れるシーンがなくとも、あれでうれしいんですね。
「ウルトラセブン」や「怪奇大作戦」には仰るとおり映像的に凝った、優れたものがありますね。私は残念ながらセブンは、あまり観ていないので、どこかで再放送されれば、(NHKBSで放送された「怪奇」は観ました)確認して、楽しみたいと思います。

投稿: スタンリー | 2009年9月15日 (火) 10時32分

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