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覆面パトカー体験記

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本日、2009年、5月10日。 我が土肥中より、東海北陸道、東名道を利用し、トヨタ自動車博物館へ行ってきた。

土肥中、飛騨清見ICから入って、名古屋・瀬戸方面へ高速道をひたすら走って2時間20分。意外と早く、博物館のある長久手ICに到着。ここは愛知万博の開かれた場所に極めて近い。インターを降りて直ぐ博物館に入った。

博物館の内容は結構いいものでした。といって、印象にあるものはそれほどないのですが、私はその中でも、いすゞ117クーペが一番カッコヨカッタですね。日産シルビアの初期型もいいです。アレ欲しいなー。

展示車の解説を見て驚いたのは、1930年頃までの欧州車・アメ車の図体はバカでかいのに、車の重量が、せいぜい1.5トン前後だということです。それでいて、エンジンパワーも現代の軽自動車からファミリーカー並みの50馬力から100馬力位しかないのですが、自重も現代の車並なので、パワーウェイト・レシオは結構な数字を出しているのです。つまり、意外と速かったのですね。

博物館に1時間もいたでしょうか。見ごたえがあるので結構疲れました。

帰りは同じ高速道を走るのも面白くないので、東海環状道を瀬戸-赤津インターから入りました。 途中、地上デジタル放送の電波塔、「瀬戸タワー」を横目に見ました。タワーの下まで行こうと逡巡しましたが、疲れているのでパス。

美濃・関ジャンクションを経由し、再び東海北陸道を北へ。これが結構混んでいたのであります。走行車線は団子状態。 ちょっと追い越し車線へ入りました。すると後ろから、ホンダのワゴン車が車間距離も取らず、くっついて来ます。

私は常日頃、車間距離は時間にして2秒間とらねばならない。というポリシーを持っています。 ドイツのアウトバーンでは、これが規則になっています。であるから、このホンダワゴンは私のルールに反します。

ところで、私のオヤジは怒りっぽいキャラでありました。良い言い方をすれば正義感にあふれているのですが、一方、瞬間湯沸かし器タイプと言えるのです。それで、実は私もそのDNAを受けついています。

このホンダワゴンに、「なんだコノヤロー」・・・という訳です。つまりマンガで表現するところの、顔のコメカミに、ドイツ空軍のマークのような血管が浮き出てくるのです。あるいはアントキノ・イノキ状態です。「どーですか皆さん。3・2・1・ダー!!!」、「来いコノヤロー!」。

私はアクセルペダルを思いっきり踏み続けます。「どうだ、ついて来れるかテメー!」。

団子状態の走行車線を脱しました。もちろん、ワゴンも振り切りました。「鈍重なホンダのワゴンごときに、この135馬力、車体重量1.1トンの軽量ターボ車が負けてたまるか」。

すると、はるか後方から、白いクラウンが近づいてきます。

「ん?」・・・・ ひょっとして ・・・・

「やばい」 ・・・ 私は思いっきりブレーキを踏みました。結果的に、 この対処が功を奏したのですね。 赤色灯をつけた新型クラウンにパーキングの入り口で止められ、なんとか34キロオーバーの青キップですみました。もし、ブレーキをかけなかったら、確実に赤キップでした。

初めての覆面パトカーの乗車。 後部座席に水タンクようなものがあり、ゴムチューブがそこから出ている。あれは何なのだろうか。隊員の飲料水か。

追記: たぶん、ポップアップする赤色灯からの水漏れを溜めるものだろう。

乗車経験のない新型クラウンは実に乗りごこち良さそう。室内も新車のようにキレイ。ただし、私はこの過齢臭ただようオッサン車を欲しいとは思わない。

驚いたのはパトカーのポリスマンが、まるでホテルマンのように、言葉と態度がていねいなこと。 後部座席に乗り込むときに「頭をぶつけないように気をつけてください」、「ドアを閉めますので手を挟まないよう気をつけてください」と、こちらが恐縮してしまう。 終わって発進するときも、二人で降りて後続車を確認し、丁寧に誘導してくれた。

と、まあ、ETC1000円の割引をフットバシテしまう、反則金、ン万ン千円の超過出費ドライブとなったが、いい経験をした。

あのまま飛ばしていたら、ひょっとして事故を起こしたかもしれない。私が大怪我をするどころか、他人も巻き込んでいたかもしれない。こんなことはめったにないが、時々私もSTUPIDになる。

反則金も、頭を冷やす冷却水代としては、ちよっと高くついてしまったが、事故による損失を想像するとたいしたものではない。

なんてことを書くと、ポリスマンもうれしいだろうな。

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コメント

まぁ、大変な日でしたね!ゴムチューブから出ている水が隊員の飲料水?(爆)いったい、何なのでしょうね?もしかしたら、頭を冷やす、冷却水かも・・・。
先日、ドアミラーを吹っ飛ばしてしまったことは、ご報告しましたよね。実は今まで、左に注意を払わずに運転していました(汗)。あの事故以降、前方以外も見るようになりました。お互い、大事に至らずによかった・・・としましょう。
長久手は徳川家康と秀吉が戦った場所なので知っています。あの近くに博物館があるのですね。シルビアは人気がありましたよね~。「ボクの赤いシルビアに乗らない?」と言って、女の子をナンパする知人がいました(笑)。
スタンリーさん親子は瞬間湯沸かし器タイプなのですか。私も車間をつめられると頭にきます。そういう時は、わざとゆっくり走り、後ろを何度も振り向いてニヤリとしてやります(笑)。
今日は全国的に暑かったみたいですね。スタンリーさんの所も初夏の陽気でしたか?

投稿: マーちゃん | 2009年5月10日 (日) 23時37分

マーちゃん。おはようございます。
昨日はこちらも31度になりました。つい10日ほど前は氷点下まで下がったのですが。笑
私もドアミラーを、バックするとき電柱にぶつけ壊しています。そういうウッカリはよくやります。基本的に車庫入れが下手です。長久手も古戦場なのですか。その面影はまったくありません。一度おいでください。ナンパ車だったシルビアは嫌いな車でしたが、初代はフランス車のようにエレガンスです。むしろ女性的なデザインでした。
ほんとにマナーの悪い車にはカッカしますね。マーちゃんのようにするか、無視するのが一番ですが、幼稚なオツムの私は時々ああいうことをしてしまいます。
パトカーのタンクとチューブは頭を冷やすものでしょうか。笑
ラリー車には飲料水としてああいう仕掛けがありますね。

投稿: スタンリー | 2009年5月11日 (月) 08時58分

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