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ワン・ツー・スリー、ラブハント作戦

ワン・ツー・スリー DVD ワン・ツー・スリー

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2007/02/02
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洋画メモ、NO,46、NHKBS

1961年、MGM、シネスコサイズ、白黒

原題- One Two Three.

監督- ビリー・ワイルダー、脚本- ワイルダー、ダイアモンド、

撮影- ダニエル・L・ファップ、 音楽- アンドレ・プレヴィン

出演- ジェームズ・ギャグニー、ホルスト・ブッフホルツ、パメラ・ティフィン

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オープニングはやっぱりナレーションで始まっていた。ワイルダー作品のほとんどがこの手法。

冷戦時代の情勢は少しは知っているが、英語があまり分からないのが悔しい。

当時のアメリカのギャグが分かり、英語が堪能な人は、字幕の説明より笑えるだろう。そういう人がうらやましい。

こういうスタイルの喜劇は、なんというのか忘れたが、当時のアメリカのテレビ番組でも、バックに笑い声の効果音を入れたもので、むこうにはおなじみのものなのだろう。映画では笑い声は入れられないだろうが、そんなもの入れなくともアメリカの映画館では爆笑の嵐だったかもしれない。

私が思うに、「ルーシーショー」や「じゃじゃ馬億万長者」などでも、アメリカ人が大笑いするギャグを日本語字幕に直しても、吹き替えしても日本人が笑うには時々無理がある。つまり下手な日本語のシャレなどでごまかしてしまうからだ。

しかしこの映画では日本語を使ったシャレは無く、ほっとした。翻訳者の苦労がしのばれる。 ただし、NHKの放送でも、一番最後にペプシの名が出るのに、Cookをコーラと字幕にふっていたのには疑問を感じたが。

内容は吉本新喜劇といったところ。どうやって偽装するかのドタバタと、当時の資本主義と共産主義国へのオチョクリ。

ピアニストのクライバーンのこともジョークに出てきたが、これも今のワケー人にはさっぱり何のことか分からないだろうな。

ジェームズ・ギャグニーは当時引退していたそうだが、ワイルダーに請われて出演したとのこと。 しかしものすごい台詞の量。 ずっーと早口でしゃべりっぱなし。エネルギッシュで、まだまだ引退はもったいない。

ホルスト・ブッフホルツはどこかで見たことがあるなと思ったが、「荒野の七人」で勝四郎の役で出ていた。ドイツのジェームズ・ディーンと云われていたらしい。

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コメント

これって先週放送されていましたが、ほんの数か月前(2か月くらい前?)にも放送されていましたよね。会社の風景が可笑しかったです。上司が部屋に入ってくるたびに全員が起立したり、秘書(?)がカカトをそろえて軍隊式のあいさつをする光景に笑ってしまいました。
そうそう、吉本新喜劇みたいでしたね(笑)。私はドタバタコメディが好きなので、この映画は楽しめました。

投稿: マーちゃん | 2008年10月24日 (金) 18時46分

マーちゃん。こんばんは。
そうなんです。数ヶ月前放送され、マーちゃんから面白い映画と教えていただいて、再放送を録画しました。
最初はちょっとオフザケ過ぎると思いましたが、しだいに面白くなっていきました。
当時はまだ旧ドイツ軍の人もお元気でしたから、彼らにはドキッするようなギャグもありましたね。でもドイツ人にはどう感じたでしょうか。愉快ではないでしょうね。
まだベルリンの壁がない当時の風景も貴重でした。街頭のソ連共産党の行進の撮影はよくできましたね。。
映画の内容がバレたら絶対許可されなかったでしょう。

投稿: スタンリー | 2008年10月24日 (金) 20時10分

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