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郵便配達は二度ベルを鳴らす

 Movie/郵便配達は二度ベルを鳴らす (Ltd) Movie/郵便配達は二度ベルを鳴らす (Ltd)
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洋画メモ、NO,44、DVDレンタル

1981年、WB、ビスタサイズ、123分

監督- ボブ・ラフィルソン、 撮影- スヴェン・ニクヴィスト

音楽- マイケル・スモール

出演- ジャック・ニコルソン、ジェシカ・ラング、マイケル・ラーナー

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ヴィスコンティ版のほうが面白いと感じた。 

どうも編集が荒い。 ニコルソンがサーカスの女巡業主と関係を持つのが唐突で、さらにコーラがそれに気が付くあたりは省略しすぎだ。 コーラの部屋に山猫がいることで説明しているのだが、どうやって、どういう理由で女事業主はコーラの家にやってきたのだろうか。

ジェシカ・ラングの演技は自然でうまい。ニコルソンはいつでもうまい。

撮影がベルイマン映画で有名なニクヴィストだが、特にすぐれた映像とは感じなかった。もっとも小ざかしいテクニックを使う人ではないらしい。日本なら中井朝一さんというところか。

弁護士の保険金問題の処理がいかにもアメリカらしいが、あんなことで無罪にできるのだろうか。

1930年代ごろのアメリカの描写がすばらしい。 ジェシカ・ラングのヘアスタイルもあの当時のものではないだろうか。チャップリンの映画に出てくる女優さんのような感じ。

アメリカ映画で関心するのは、いつも時代に合った自動車が完璧にそろうことだ。 あれは専用の会社からレンタルするそうだが。

クリストファー・ロイドがチラッと出ている。エド・ハリスなんかいたでしょうか。

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コメント

ご覧になりましたか・・・。ヴィスコンティ版の方が上品に仕上げてありますね。原作に忠実なのはラフェルソン版の方らしいですけれど。原作のラストはフランクがガス室送りになります。
ジャックとラフェルソンは多くの作品でコンビを組んでまして、「ファイブ・イージー・ピーセス」という秀作も作っているのですが、「郵便配達・・・・」の評判はあまりよくなかったようです。
撮影は明るさを落とし、ニクヴィストによれば「目に映るとおり」に撮ったそうです。
サーカスの女はジョン・ヒューストンの娘でジャックとは17年間、愛人関係にありました。それで出演したのだと思います。
クリストファー・ロイドは冒頭、ちらっと出てきましたね(笑)。エド・ハリスはいたかなぁ・・・今度チェックしてみます。

投稿: マーちゃん | 2008年9月30日 (火) 11時45分

マーちゃん。こんばんは。
少し元気が出てきましたか。
ラフィルソンはジャックと「イージーライダー」以前より親友なのですね。ツーカーの仲ですか。
撮影は自然に見えるようにしたのですね。納得。実はそれが一番難しいことかもしれません。
サーカスの女はヒューストン監督の娘さんですか。ちょっとジプシー的な顔でしたね。
原作では死刑のシーンまでいきますか。でもこの映画でジャックが女性の前にひざまづいてハラハラ泣きながらエンディングになるのを初めて観ました。
彼の映画の中でも、ちょっと他では見られないシーンでした。
「郵便配達・・・」はもう一本ありますね。未見ですが、よほど映画にしやすい物語なんですかね。

投稿: スタンリー | 2008年9月30日 (火) 19時57分

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