« ダイヤルMを廻せ | トップページ | どですかでん »

キー・ラーゴ

Movie/キー ラーゴ (Ltd) Movie/キー ラーゴ (Ltd)
販売元:HMVジャパン
HMVジャパンで詳細を確認する

洋画メモ、NO,24、NHKBS

1947年、WB、スタンダード、白黒、101分、画質良

原題- Key Largo

監督- ジョン・ヒューストン、撮影- カール・フロイント、

音楽- マックス・スタイナー

出演- ハンフリー・ボガート、E.G.ロビンソン、ローレンス・バコール

ライオネル・バリモア、クレア・トレバー

--------------------------------------------------

ボガートの出演する映画で、キー・ラーゴというタイトルも以前から知っていたが、地名だとは知らなかった。

これも密室でドラマが進む。

鏡がうまく使われていた。

ロビンソンのふてぶてしいこと、誠にコニクラシイ。彼が長々と芝居をしているのを初めて観た。善人の役は少ないと思う。

追記:ロビンソンが手下に髭をそらせながらセリフをしゃべるシーンが見所。

そういえば、ボギーの映画もこれが初めて。「カサブランカ」さえ観ていない。

カメラの仕業か、彼の体つきが少しアンバランスに見えた。元来、大男ではなく肩幅もせまいので、頭デッカチに写る。

今回、ボギーはひたすら我慢我慢で、その苦悩の表情がいい。ニコリともしない。

ロッコの手下も、およそ撃ち殺したくなるようなゲスばかりで、みんな芝居がうまい。ヒューストンの演出がうまい。

船での銃撃戦は、今の感覚ではノンビリしていて、緊張感に欠けるがゲス野郎どもが撃たれて気分が良かった。

撃たれても血がにじまず、火薬血糊もはじけないが、まだハリウッドでもそういうシカケが出来ていなかったのかもしれない。 斬られても血が出ず、着物も裂けない昔の日本のチャンバラ映画と同じだ。

ホテルの横の船着場から海は、オープンのプールによる撮影で、バックの空はカキワリ、ロングで見える船は巨大ミニチュア(5メートルくらい)であった。波の演出がうまく、最初セットと気が付かなかった。

拉致されていたのでしかたがないが、最後にようやくローレンス・バコールの笑顔が見られて、ホットした。

一昼夜寝ずでドラマは進行するが、食事のシーンが無かった。

ホテルが高波に襲われるシーンのミニチュア特撮は円谷よりうまい。

|

« ダイヤルMを廻せ | トップページ | どですかでん »

洋画メモ」カテゴリの記事

コメント

BSでいつ放送されたのですか?!知らなかったです。わ~、見逃した!ジョン・ヒューストン監督で主演がハンフリー・ボガートなのにぃ。
>頭デッカチに写る
ダハハ・・・激しく賛同いたします!!!前々からボギーは頭が大きいと思っていました。カメラの仕業ではないと思いますよ。根っからの頭デッカチかと(笑)。あと、鼻の下が長いような気がします。

投稿: マーちゃん | 2008年4月16日 (水) 17時48分

マーちゃん。こんばんは。
この一週間以内だと思います。
なーに、また再放送しますよ。NHKBSの常套手段。
ボギーはやっぱり普段でも頭デッカチですか。
身長も低いようなので、長身の女優さんとのシーンではセッシュしているかも。
DVDのパッケージの写真もロビンソンと比べて馬ヅラですね。
ロビンソンは逆にクシャオジサンなんですが。笑
今日放送の「ケープフィヤー」は観ていますので録画しませんでした。 スコセッシ版も観ています。

投稿: スタンリー | 2008年4月16日 (水) 20時16分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/412224/20289138

この記事へのトラックバック一覧です: キー・ラーゴ:

« ダイヤルMを廻せ | トップページ | どですかでん »