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アメリカの夜

映画に愛をこめて アメリカの夜 特別版 DVD 映画に愛をこめて アメリカの夜 特別版

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2007/03/09
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洋画メモ、NO,17,NHKBS

1973年、ワーナーブラザース、ビスタビジョン、117分

フランス・イタリア合作、

原題「La Nuit americanie」 、「Day for night」

監督- フランソワ・トリュフォー、脚本- トリュフォ-、

撮影- ピエール・ウィリアム・グレン、音楽- ショルジュ・トルリュー

出演- ジャクリーン・ビセット、ヴァンティーナ・スチュワルト、

ピエール・オーモン、ジョルジュ・レオ、 トリュフォー

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映画の制作とは、いかに監督を悩ませるものかということ。

そのトラブルは、フィルムの現像がだめになる、女優のセリフ覚えが悪い、女優が妊娠する、男優がいなくなる、動物の撮影に難儀する、スタッフどうしの恋愛で仕事がつまずく、男優が亡くなるなど。

1970年代の映画撮影の手法がよく分かる。ただし、映画ファンであれば、およそ推察できることばかりで、目新しいものでもない。

映画づくりをあまり知らない人には新鮮だと思う。

映画のいろいろなテクニックを見せてくれるが、多少ワザとらしい。

フェリーニはアフレコで撮影していることが分かった。日本でも、サイレントの頃はクチパクで、数字やイロハを喋っていたはず。

これといったストーリーもなく淡々と進んでいくが、若い男優(トリュフォーにソックリ)のトラブルのところは、少し退屈であった。

オープンセットなど、ヘリの俯瞰撮影では、映画スタジオ全体が意外と小さく感じられた。

トリュフォーの少年時代に「市民ケーン」のポスターを盗む、夢のシーンがある。

ウェルズは26歳のときに、あの映画を作っていて、世界の監督にとっては、自分の今の年齢に照らし合わせて、あらためて衝撃を再認識するものなのだろう。

トリュフォーが作曲家のジョルジュからの電話を受けているとき、カバンから映画作家の本を取り出す。

その本は、

Pour Bunuel   

Carl Theodor  - Dreyr‘s Jesus

Anthologie Du Cinema

Ingmar Bergman

Jean-Luc Godard

Hitchcock‘s Films  - by - Robin Wood

Robert Rossellini

Howard Hawks  - Par - Jean A,Oili

Bresson - Par - Jean Semolue

もう一冊何か。 であった。

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コメント

動物の撮影は大変だと聞きます。この映画では猫にミルクを飲ませるシーンの苦労が描かれていましたね。動物プロダクションの猫が演技しなくて、飛び入り猫が一発OKで(笑)。そうそう、セリフ覚えが悪い女優も可笑しかったです。いろいろな困ったちゃんが登場していましたが、ジャクリーン・ビセットだけは、お利口さんに描かれていましたね。
スタンリーさんは英語にお強いですね。会話も大丈夫なのですか?

投稿: マーちゃん | 2008年3月 4日 (火) 23時58分

マーちゃん。おはようございます。
撮影のシーンは少しスタッフが少ないですね。
実際はもっといるはずです。
場面がややこしくなるためにああしたんですね。
ビセットはフランス語よくしゃべれましたね。
アフレコではないですよね。
あ 私の英会話は西部劇のインディアン程度です。
「日本の政治家ウソツク、 私モチツク ハウ」

投稿: スタンリー | 2008年3月 5日 (水) 09時00分

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