デスノート
販売元:バップ
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DEATH NOTE デスノート
発売日:2007/03/14
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面白かった。
フジテレビ系列のドラマや提携映画のようにオーバーで、チャラチャラした演技の映画ではないかという先入観があった。
また、週刊誌に載っていた批評では酷評されていたので、観るのをためらっていたのだが、週刊誌の記事を書くような評論家のレベルなど低いのであろう。あてにならないものだ。たしか女性評論家だったようだ。
平成ガメラの金子修介が監督ということも知らなかった。話の構成がしっかりしていそうだと予想し、テレビ録画した。
寓話的なストーリーで、ちょっと星新一のような始まりだが、しだいに犯罪人といえども私的に殺めてもいいのか、という葛藤を起こさせる。
社会的ダニのような凶悪犯罪人が死ぬのは、「必殺シリーズ」のような爽快感がある。しかし、それで終わるのでなく、罪の無い捜査官まで殺させ、観客を善悪の線引きの迷いに引っ張り込む。
キラとエルと、どっちを応援すればよいのか、自分の心理の動きが面白い。
エルのキャラクターが面白かった。およそ40歳以上の人間にとっては、コンビニにたむろしているような、イヤな存在で、始終、甘いものやスナックを食べ、ジベタリアンの姿勢ですわっている。
ところがIQ抜群のようで、身元も、なぜ、どこの組織に雇われているか(ICPO?)も不明であるが、我々は、捜査部長である、ライトの父親のように、最初呆れていたのに、しだいに彼に引かれていくことに気づく。
映画のエンディングは、次回作を観ざるをえない、巧妙な終わり方だ。
ただし、映画で気になったところがいくつかある。
ライトの家庭を、どうしてあんな富裕層にしたのだろうか。オヤジは警察の幹部のようだが、キャリアでなければ、年収は1500万位ではなかろうか。家がリッパすぎると思う。
この映画はアジアでもヒットしたようだが、また日本人はみんな、あのような家に住んでいると誤解される。
アルバイトで生活している苦学生の設定でも面白い脚本ができたのではないか。ただし、黒澤の「天国と地獄」に似てしまう恐れがあるが。原作はどうなっているか、私は知らない。
死神のVFXがまだまだお粗末だ。顔の表情に工夫がない。まばたきもしない。
例えば、パソコンの画面を覗くなど、近いところを観ると、目の眼球は違った動きとなり、またそれを動かす顔の筋肉に変化があるはずだが、まったく無かった。もう少し研究するべきだ。
キラは顔と名前が分かれば、殺人を犯すと知っていながら、警視庁は報道機関に容疑者を発表してしまう。 逃亡犯人以外は公表するのはおかしい。
ライトは家の監視カメラをのがれるため、ポテチの袋の中に携帯テレビを隠すが、カメラの向きによっては見えてしまう恐れがあり、どうしてあの方法が安全であると分かったのか。
追記: 監視7日目で、どうして夕食後の時間帯に、犯罪が起きると予想できたのだろうか。 あの方法では監視初日から、毎夕食後、ポテチを食べながら携帯テレビを見なければならないのではないか。
細かいことだが、女性の元FBI捜査官が、たしかコルトガバメント(またはベレッタM92)を使っていた。こんな大口径の拳銃を持っているだろうか。しかも日本で。 せいぜい38口径、あるいは25口径の小型ピストルにすべきである。
その捜査官は頭を銃で打ち抜き自殺するが、倒れ方が不自然。 まだ意識が残っているかのようにゆっくり倒れるが、実際は即死であり、瞬時にぬれ雑巾のように、地べたに崩れるのがほんとうだ。
最近のアメリカのアクション映画や戦争映画でも、そのように描写するようになってきている。
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コメント
以前放映した時に観ました。原作はマンガだそうですが、現代の
売れてる?マンガの多くはかなりしっかりした構想です。
2作目も観ましたが、ライトのキャラが好評で彼の主役でもうじき映画が上映されます(これはどうかなぁ、2番せんじ?)。
若者向けの映画だけど、私は「割と」好きです。松山ケンイチの
くちびるの表情(というのかな)がいいですね。
投稿: バルおばさん | 2008年2月 4日 (月) 16時04分
バルさん。こんにちは。
この映画1部と2部と同時公開されたようですね。
マンガが原作で、若いヤツラが観る映画なので、反発して観ませんでしたが、もうおととしの映画なんですね。
3部作「エル」は今週公開ですね。
松山ケンイチは「リング」の白塗りの子かと思いました。笑
菓子がうまそうでしたね。笑
投稿: スタンリー | 2008年2月 4日 (月) 17時26分
白塗りの子は「リング」ではなくて「呪怨」でしたね。
投稿: スタンリー | 2008年2月 5日 (火) 19時50分