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セブンチャンス

キートンのセブン・チャンス DVD キートンのセブン・チャンス

販売元:アイ・ヴィー・シー
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洋画メモ、NO,12

1925年、バスター・キートン

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25年ほど前だったか、トヨタ・スターレットのコマーシャルで藤山一郎の

「丘を越えて」の唄に合わせ、キートンは走っていた。

スタコラ・スタコラ速いこと、速いこと、砂ボコリ蹴散らし、丘を飛び跳ね、デングリガエッテ、感動した。うれしかった。人生くじけても走ればなんとかなる。

ただし、岩石落としのシーンはCMにはなかったと思う。

700人?の花嫁候補に追っかけられるモブシーンはゲリラ撮影だろうか、道路沿いに駐車しているタクシードライバーがキョトンとしている。

チャップリンの映画にも、ものすごい数のオマワリに追いかけられるシーンがあったと思うが、どちらが先にやったのだろうか。

追記:大量のオマワリサンに追っかけ廻られるのはキートンの映画にもあった。

かなり高い位置での移動クレーンを使っての撮影。エキストラへのギャラで予算を喰っただろう。

冒頭の告白シーンでは4シーズンの変化を、犬の成長とともに、フィックスで見せる。これがまあフランス調と言うべきか。英語の詩のような解説とともにオシャレだ。

車の移動も固定カメラでワープさせて粋である。あの処理は難しいのではないだろうか。

スタントなしの生身で撮影。クレーンに高くぶらさがり、ほんとに危ない。

走ってきて、絶壁の寸前で停止、木に飛び移る。そのまま倒れるが、カットしてありそこだけは人形であった。

崖を滑り落ちたり、ジャンプ回転で降りたり、何気ないカットでも実際はスリキズだらけのはずだ。よくやるもんだ。

岩石落としのシーンもハリボテといえども危険であるが、ちょっとやってみたい気もする。「風雲タケシ城」で似たようなのがあった。

ところで、700万ドルとは、当時の金でいくら位だろう。

1000億円くらいではないだろうか。

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コメント

1925年ですかぁ。キートンは元祖アクション俳優だと聞いた事があります。無表情に大きなアクションというイメージです。サイレント映画時代の、俳優さんたちの動きはユーモラスですね。(チャップリンでしかサイレント映画を知りませんが・・・・汗)
キートンは身体能力が高そうですね~。

投稿: マーちゃん | 2008年1月31日 (木) 21時25分

マーちゃん。こんばんは。
チャップリン、キートン、ロイド・・・
みんな運動神経抜群ですね。
キートンの映画はあまり観ていないのですが、
忘れても、何回でも笑えます。驚きます。
決死の撮影もあって、今なら不可能ですね。
1962年ごろ、アメリカのドッキリカメラにキートンが出ていて、
カフェでいたずらをするんですが笑いました。
ユーチューブにないかな。

投稿: スタンリー | 2008年1月31日 (木) 21時54分

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