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赤毛

赤毛 DVD 赤毛

販売元:東宝
発売日:2006/01/27
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邦画メモ、NO,14 NHKBS

1969年、東宝配給、三船プロ、シネスコ、カラー、画質・色、良

昭和44年芸術祭参加作品

制作- 三船、西川善男   脚本- 岡本喜八、広沢栄

監督- 岡本喜八、 撮影- 斎藤孝雄、 音楽- 佐藤勝

出演- 三船敏郎、寺田農、高橋悦史、岩下志麻、伊藤雄之介、

乙羽信子、神山繁、天本英世、左ト全

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幕末、官軍が民衆を解放するというはなし。

しかし、政治がどうなっても民衆の生活は変わらないということ。

「赤毛」を検索すると90パーセントは「赤毛のアン」である。

タイトルが地味で損しているのでは。

「ええじゃないか」とした方が、ええじゃないか。

農民出身の赤報隊の一員である三船が故郷で大暴れ。

彼はどもっていて、ちょっと足りない。オッチョコチョイ。

三船は山本五十六や阿南のような軍人より、「七人-」の菊千代が似合っている。

侍や武将、軍人を演ずると、彼は声のトーンが低く、ドロドロと吼えた音質となリ、台詞が聞き取りにくくなるので、こういう軽いキャラクターはいい。

前半の三船の行動、映画のテンポは精神的に躁状態で進む。

時々、岡本はゲバゲバ90分的ギャグを挿入する。

「ええじゃないか」踊るモブシーンがすごい。

寺田農の熱演シーンを初めて見た。重要な役柄。

寺田、高橋、神山、岸田の台詞のカツゼツがよい。キチンと芝居の鍛錬をした俳優は気持ちがいい。

天本英世はいつから歯が無くなったのだろうか。「二十四の瞳」では高峰の旦那役でハンサムだったが、いつのまにかカマキリのような顔になり、台詞も入れ歯のぬけたような発音になっている。

伊藤雄之介はダメ代官を好演。 だが、ちょっとやりすぎの感あり。

斎藤孝雄の撮影、ダイナミック。

佐藤の音楽、三味線多用でええじゃないか。

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コメント

赤毛をかぶっていますね。三船さんのコミカルな演技も楽しいです。ちょっと、頭が弱い役どころというのが笑ってしまいます。表情がコロコロ変わりますよねー。

投稿: マーちゃん | 2007年12月18日 (火) 10時17分

マーちゃん。こんばんは。
結局みんな死んでしまうので、悲しいラストですね。
三船さんは武将や軍人よりも、こういう役のほうが好きです。
そうです。表情の変化もおもしろいですから。

投稿: スタンリー | 2007年12月18日 (火) 19時54分

こんばんは コメントでご迷惑をかけてるみたいでスミマセン。
バルさんも書き込みが出来ないという事でしたので、
サーバーの問題かと思い問い合わせしておりますが、
なかなか要領を得ずです。文明のリキは難しいものですね。笑

天本さんの歯が無いのは死神博士の頃からでしょうか。。
東大での秀才で地元でも有名な方だったらしいですね。

投稿: ぱんだうさぎ | 2007年12月19日 (水) 20時40分

今、ちょっと前にぱんださんへのコメントが通りました。
私もパルさんもココログなので、このサーバーに問題ありなのかもしれません。
天本さんの歯なしは昭和40年代からのようです。笑
岡本監督の作品に必ず出ていて、ちょっとオーバーアクションですが、私の好きな怪優です。 
晩年の岡本監督とクリソツですね。

投稿: スタンリー | 2007年12月19日 (水) 20時55分

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