大阪城物語
特撮メモ、NO,11 NHKBS
1961年、東宝、シネスコ、カラー、95分、画質良、色合い・普通
原作- 村上元三、 脚本- 稲垣、木村武、 制作- 田中友幸
監督- 稲垣浩、 撮影- 山田一夫、 音楽- 伊福部昭
特技監督- 円谷英二、 特技撮影- 有川貞昌
出演- 三船、星由里子、市川猿之介、久我美子、山田五十鈴、田崎潤、
上田吉次郎、平田昭彦、他オールスター
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オープニングで大阪城のオープンミニチュアをクレーンで撮影。
擬似空撮映像。 だが、ハイスピード撮影でなく、ミニチュア然としている。
大阪城ミニチュアは水を抜いた東宝プールに建造。
後半、大阪城での攻防戦にて、城からの火縄銃の一斉発射、
敵陣からの大砲の被弾をミニチュア撮影。 城の屋根などが吹き飛ぶ。
ハイスピート撮影適切。 もうすこし速く回してもいいが。
オープン撮影なので、スタジオ感がなく、光の当たりも適切。
円谷にしては上質のシーン。
法要での合成は大仏のエッジのブルブルが気になる。
当時のレベルでしょうがないか。
南蛮船が港に停泊しているのはミニチュア合成。 標準的レペル
東宝のマット画やバックスクリーンの絵、特に空の雲などはどうも気合が入っているように見えない。 いっちゃ悪いが、銭湯のペンキ絵ではないか。
大阪城にかかる橋を三船が大爆破。
これもかなり大きいミニチュアセットを使って特撮している。
このシーンは迫力あるが、煙が多すぎた。
時代劇で気になるのは、大砲の砲弾が当たると爆発することで、
当時の弾は単なる鉄球なので、被弾炸裂はありえない。
大砲の戦術は門のカンヌキや塀の一部を破壊するものではないか。
もうすこしリアリズムで演出してもらいたい。
鉄砲を荷車に積んで適中横断。 三船の才覚が楽しい。「隠し砦の三悪人」のよう。
ラストシーンで三船に駆け寄り、抱きつく香川京子が愛おしい。
芯の強い女性が結局、男に寄り添い、ついていこうとするのは男心をくすぐる。
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コメント
BSであったんですか?知らなかった~。残念。
観たことがないので是非観たかったですね~。
“ウエキチ”こと上田吉二郎っていいですよねぇ。
昔のこういった味のある脇役は好きですね。(^∀^)
投稿: ぱんだうさぎ | 2007年12月16日 (日) 22時36分
ぱんだうさぎさん。おはようございます。
円谷の作品集に、この映画が載っていましたので、録画しました。
怪獣物より、こういう目立たないものに数が多いんです。
ウエキチはいつもボカスカやられますね。笑
P.S.: ぱんだうさぎさんのブログに、またコメントできなくなりました。 私のパソコンのほうにトラブルがあるのかもしれません。
投稿: スタンリー | 2007年12月17日 (月) 09時18分