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血槍富士

血槍富士 DVD 血槍富士

販売元:東映ビデオ
発売日:2006/08/04
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邦画メモ NO,4  NHKBS

1955年、東映、白黒、スタンダード、 画質・録音悪い。

監督- 内田吐夢、 撮影- 吉田貞夫、 音楽- 小杉太一郎

出演- 片岡千恵蔵、月形龍之介、喜多川千鶴、田代百合子、加藤大介、

島田照夫、新藤英太郎、 (植木基春、植木千恵)-千恵蔵の子、 渡辺篤、小川虎之介

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内田監督の戦後復帰第一作。 監督のお気に入り千恵蔵主演。 チャンバラ映画の5本の指に入る作品。

企画協力に伊藤大介、小津安二郎、清水宏が係っている。

音楽は豪快な雰囲気。千恵蔵に合っている。

娘の知恵は6歳くらいか、踊りがかわいい。千恵蔵もうれしそう。

息子も重要な役、10歳くらい。宮本武蔵の伊織のよう。

ロケーションの里山の景色がすばらしい。

主人の島田照夫という俳優は知らない。

新藤英太郎と月形龍之介がナゾの人物として登場。 サイドストーリーとして観客を引き付ける。

月形が悪役でない映画は初めて観る。

吉田義夫が人買いとして登場。 こういう役ばかり。好きな俳優さん。寅さんの夢の相手。

月形と娘の関係、その展開は涙をさそう。心が洗われる。

千恵蔵の槍の大太刀廻り、血相、こぶしに力が入る。泥だらけの殺陣は「七人の侍」の影響か。 逆に酒樽から酒が吹き出るのは「用心棒」が参考。

ラスト。主君の遺骨を胸に抱き、宿場を去る千恵蔵、「海ゆかば」の曲が流れる。

内田監督、従軍から復帰した思い入れがあるのか。

監督の予定したラストは、千恵蔵がそのまま映画スタジオから出て行くという、驚きのシーンだったらしい。 それではあんまりというので、変更された。・・・・ これは私の勘違いかもしれない。

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邦画メモ」カテゴリの記事

コメント

これは面白かったですね!
劇場では観たことはないのですが、
確か日曜の午後必ずやっていた邦画劇場で祖母と観た
懐かしい思い出があります。
千恵蔵の豪気さ、月形の意外な?配役、いいですね!
この頃の役者はみんな雰囲気がありましたね~。
脇の加東大介もホントいい役者です。

投稿: ぱんだうさぎ | 2007年11月17日 (土) 01時31分

ぱんだうさぎさん。おはようございます。
なにか目的に向かって進みつつ、サイドストーリーが
展開するというパターンは分かりやすく観やすいですね。
月形のエピソードには泣かされました。
おばあちゃんの世代の役者さんばっかりですね。
千恵蔵の子供はどうしていますかね。還暦すぎてますね。

投稿: スタンリー | 2007年11月17日 (土) 08時55分

ご存知かも知れませんが、NHK地上波で毎朝日本映画の歴史をやっていますよ。(映画の都・京都)

投稿: ロンリー・マン | 2008年2月28日 (木) 10時31分

ロンリー・マンさん。ありがとうございます。
たしか「知るを楽しむ」でしたか。夜の放送のとき観ました。
でも、内容を忘れてしまいました。また観ます。
簡単な人形アニメで紹介していましたね。

投稿: スタンリー | 2008年2月28日 (木) 20時33分

そうですか、前にやったのですか。さすがスタンリーさん。
ただごめんなさい、2月28日終了したようです。

投稿: ロンリー・マン | 2008年2月29日 (金) 01時21分

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